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『マンデラ 自由への長い道』ダイバーシティー/インクルージョンのルーツ(世界の歴史)

 ネルソン・マンデラの映画『マンデラの名もなき看守』しか観たことがなかったので、彼の一生を描いたこの映画を観てみた。

 途中、これはパレスチナのこと?と思ってしまうシーンがいくつかあったが、南アフリカの国歌が「コサ語、ズールー語、ソト語、アフリカーンス語、英語」の5言語で歌われるように民族の数が多い。この国歌もネルソン・マンデラが制定したもののようだ。

 ネルソン・マンデラはひとりめの奥さんとは目的の相違から、ふたりめの奥さんとは手段の相違からうまくいかなったようだが、いずれも時間と空間が溝を深めてしまったとこの映画では描かれている。

 今も犯罪が多い南アフリカだが、ネルソン・マンデラが築いた基礎はラグビーのダイバーシティー/インクルージョンに如実に現れているのが面白い。

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Creative Organized Technology をグローバルなものに育てていきたいと思っています。