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新入社員の強化書 P.6


上司先輩の悪口を言わないこと


もうそろそろ入社して2ヶ月が経ち

上司や先輩、同期、会社の雰囲気のことが分かってきたと思います。


そんなときにこそ気をつけたいこと


上司先輩の悪口を言わないこと




飲み会の場や何気ない会話のときに、

「〇〇先輩って、ぶっちゃけどう思う?」

「〇〇さんって、苦手なんだよね」


こういった先輩の悪口に同意を求めてくるような投げかけをされます。


これに賛同してはいけません。


ましてや、あなたが言の葉を広げてしまうようなこともあってはいけません。


みんな、あなたより先輩です。

あなたより優れている点があり、
あなたより知識を知っています。

先輩の悪口を絶対に言ってはいけません。



入社したばかりのあなたでも

「この先輩、大丈夫かな?」と思う先輩がいたとしても

いえ、いると思います。

しかし、絶対に言ってはいけません


あなたよりも優れている点が必ずあります。

そこを見てください。




それでは、実際にその話題になったときにどうすればよいのか

どうやって乗り切るかってことですよね。



わたしが返答していたのは


「えーそうなんですか。全然そんな感じがしないです〜。」

「え〜そういうことがあったんですね」

「えーそうなんですか。どういったところが仕事ができないってなるんですか?」


絶対に賛同はしない。



逆に、「仕事ができる、できない」の判断軸の話題に自然に切り替えるような質問が有効でした。


無難に無難に社会人として歩むのなら、


入社したばかりの1年目が、
先輩の悪口を言うなんてことはあってはいけません。


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