恋人の条件について（独創的な切り口）

恋人の条件は？と聞かれたら皆さんは何を考えますか？
人によっては滝のように条件を語るのだと思います（笑）
「高身長イケメンで～優しくて～高学歴で～真面目で～面白くて～・・・・・・・・」
「どんな確率だよぉ～～～」「夢の見過ぎかよー」
と言いたくなっちゃいますよね（笑）語っているのを見ると幸せそうなのでそれはそれでいいとは思います。人の自由ですから

　さて、本題ですが医の道（著者）自身の考えを書いていこうと思います。「一緒にいて楽で楽しく尊敬できる人」とせめて言いたいところですが、実際は
「条件なんてない！」
口に出していう場合はこれでいいんです！理由は最初から相手に対してそこまで期待していないし、最初からフィルタリングをかけてもマイナスばかりだから。

　では、条件にこだわるとどんなデメリットがあるのか？皆さんも何となく想像がつくと思いますが、例えば女性であるあなたが、男性のいる場で誰かに恋人の条件を聞かれ、「身長が高い人！」と答えるとその瞬間、あなたのことが気になっていた男性はアプローチをあきらめてしまうかもしれません。このように、条件を付ければ発展していたかもしれない恋が消滅してしまうことがあるのです。
　それ以外のデメリットとしては例えばあなたが条件に見合う人と晴れてお付き合いすることになったとします。しかし、数か月経ち相手に対し慣れてくると見えていなかった素の部分が見えてきて幻滅してしまった！このような例です。
　これは条件を相手に押しつけていることによって自分の理想から遠ざかるとマイナスに感じてしまうことが主な原因だと思います。つまり、相手に期待を抱きすぎてしまって恋人を理想からの減点方式で捉えてしまっているということです。
　また、条件にこだわると視野が狭まってしまいます。そうなってしまうとあなたと幸せな付き合いができたであろう人が条件を満たさなければ眼中に入らなくなります。これは非常にもったいないことだと思います。条件を満たしていない人と付き合うことであなたが大事にしていた条件は実はそこまで重要ではなかったという気づきがあるかもしれません。年収1000万円以下の彼であっても本当に一緒にいて楽しい、そして普通の暮らしをしていければどうでもいいことだと思う時が来るかもしれません。ですから、あまり条件などこだわりすぎない方がいいと思います。

　いろいろとデメリットを書き連ねましたが、もちろんメリットもあります。例えば、モテてモテてどうしようもない人にとってはある程度恋人候補を絞らなければいけないでしょうから条件をつけたほうがいいでしょう。ただ、ほんの一握りの幸せ野郎に限った話なのでほとんどの人にとっては条件なんてこだわらなくていいんです！

ただ、せっかく恋人の条件の話で盛り上がってるときに「条件なんてな～い」なんて言ってしまうと場が盛り下がってしまったり、何でもいいから言わなければならない状況になるかもしれません。そんな時はこんな魔法の言葉があります！

「尊敬できる人」

「尊敬できる人」と言えばもはやほぼ何でもアリです（笑）優しいところが尊敬できるとかお金を稼げるところが尊敬できるとか無限に作れちゃいます！ぜひ使ってみてください！

　恋人の条件なんてない！なんて書いちゃいましたが、実際付き合う時には当然誰でもオッケーなわけありません。今回一番お伝えしたかったことは条件にこだわりすぎるな！ということですからね（笑）あくまでも口に出すときや異性として見ようとする心持ちに対して条件を考えないようにしよう！ということです。

　ただの一般人の考えにすぎないですが、今回の私のブログを読んで考えが変わった人や幸せをつかむ人が少しでもいたら飛び跳ねちゃいます（笑）他にも今までにこんな記事を書いたので興味があれば覗いてみてください。

医学生の恋愛について｜医の道｜note