医学部で大変だったこと3選

医学部以外の皆さんにとっては、医学部は忙しそうというのは耳にした人は多いと思いますが、実際はどんな感じなのかあまりしっくりこないのではないでしょうか?そこで3年前期までで大変だったこと3選を紹介するとともに感じたことなども一緒に書いていきまーす


1 解剖実習!
医学部といえばこれでしょ!と誰もがうなずく実習。医学部以外の人はなかなか経験する人はいないでしょう。実際に献体してくださった方々の解剖をさせていただくわけですから大変に決まってますよ〜
人体構造は非常に複雑であるため、4カ月間に渡って、少しずつ解剖していきます。繊細な作業を時間とも格闘しながら班の人と協力しながら学んでいくのです。口頭試問が定期的にあり、知識も深めていかなければなりません。
 ですが、刺激的な毎日で学びも多かったです!人体は本当に複雑で医学という学問ですら語れないことがあるということを知りましたね〜
血管や神経の走行に個人差があり、教科書だけでは不十分です。そこで解剖実習の知識が生きてきます。真面目な話をしすぎました笑笑
次行こー


2  最難関科目のテスト勉強
この科目は、6年間の科目の中で一番試験問題が難しかったです。難易度が高い医師国家試験形式の先生オリジナル問題があったり、英語で問われたり、受験の頃のような「〜字で述べよ」といった記述が出たりと、もはや試験勉強のレベルが入試勉強級だと思ったくらいです笑 

 さらに、レジュメの量も半端ないほど多く、細かいところが聞かれるので隅々までやり込みました笑笑
 さらにさらに、定期試験なのでこの科目だけではなく、他にも2つくらい重たい科目があって大変でした。
このせいで夏休みが丸々潰れましたね〜汗

 この科目の教授も手の込んだ問題を作っていたので学生目線でいえば
「がんばりすぎぃぃー」ですね(笑)
 違う見方をすれば、この時期の定期試験は勉強の仕方・計画性が問われます。ここで、今まで受験勉強で培った勉強能力が活きましたね。最難関科目を恐れて偏った勉強をしていると他の科目で痛い目を見ます。実際、偏った勉強をしていた人は他の科目で再試にかかっていました。


3 1年生の頃のレポート三昧
医学部生でもレポートはたくさん経験するんです泣
毎回、1000字以上のレポートを週に何本も書かされましたね(笑) レポートだけでなく、定期試験も評価対象でどんだけあるんやーって感じでした。定期試験勉強をしながらレポートも課されたりするのはしんどかったですね(笑)
 このレポート三昧地獄で身につけたのは授業の感想レポートの効率的なやり方です!それはズバリっ!

『聞きながら、パソコンでメモること』

やはり電子でタイプすれば手書きよりも早いのでたくさん書けますし、タイプしたメモを土台にして効率的に完成形に仕上げることができます!レポートは効率的に書けば自由な時間が増えますから学生の皆さんはぜひこの能力を身につけてみてください!!

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