採用に興味を持って関わることによって、副次的な効果が出た話

採用に興味を持った背景

仲間は自分で集める方が責任を持てる気がした。
今までだと、「XXさん入社されるんだ〜良さそう〜」とどこ他人事になってしまっていたので、入社前の私自身が相手に対して持っていた期待との乖離が出てしまうことや、会社としてその人への期待は何かを理解できずに一緒に働いていた。
自分も採用に関わることで、新しいメンバーの理解や「一緒に頑張るんだ!自分が責任を持つんだ」という気持ちのもの気持ちよく働けそうと感じたため、「採用やっていこう」という気持ちがたかまっった。

採用やってみて思ったこと

HERPのビジネス側のペルソナは何か?を私自身が言葉にできていない
社内の人とかとすり合わせてみたりして最近明確になりつつある。
ペルソナ謎いときに一生懸命寄り添ってHERPのペルソナは何かを教えてくれたり、一緒に考えてくれる仲間がいるのも良いことだと思う。

他社にはない、HERPの魅力の言語化は難しい
「人がいい、優秀」って勝手にまとめてたけど、ちょっと言語化できるようになってきた。

経路を選定するのはかなり難しい
直近スカウト媒体を始めてみたが、結局ペルソナあんまり分かってなかったので、いい人をピックアップできやんかったし、先方のCSの人に助けを求めづらいと感じた。かなり反省。

HERPにファンが多い理由(HERPの魅力)をまとめてみた

スカウト打つ中で魅力語れないとそもそも声掛けできないと感じたり、HERPにフィットした媒体やエージェントさんと巡り会うにはHERPの魅力を言語化する必要があると思ったため、自分なりにまとめてみた。

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多くの会社がすごい悩んでいるのは、「会社として掲げている内容は意識高くても実現可能性が低い」という部分なのではないかと思っている。
前提キラキラしたことを実現するのは結構能力高くないと無理な話。
HERPの魅力は 能力高い人かつ意識が高い人が多い ためキラキラしたことを叶えられる可能性が高いことだと思っている。


今HERP社内にで実現しようとしている「役職をなくしていこう」という動きも、組織によっては崩壊する恐れがある話があると思うけど、HERPの場合は役職をなくしても全員が役割を自分で設定できるという前提があるから、実現可能性が高いと思う。


次から採用をするときに意識して動きたいこと

社内で話している中で自分なりにHERPの方針やペルソナがわかってきた。
オフィシャルなものではないが私としては以下を意識し、自分が選定した経路に候補者さんが本当にいるのか見極めたい。

事業方針と採用方針を紐づけて考える
ミッション実現のためには、今あるサービス(HERP Hire)をとにかく売れば良いのではなく、サービスの提供価値をひたすら高め結果として広がることが理想。 
すべての仕事はユーザーの課題解決と捉え、真っ直ぐに課題解決に向かい、会社のカルチャーをより強くする人を採用したい。

 人材要件
①課題解決能力が高いか
 インパクトを意識して、合理的なアプローチで課題解決を進められる

②コトに迎える成熟さがあるか
 メタ認知のレベルが高く、コトに向かうことだけを意識できる
 良好な人間関係を自然に形成し、人から信頼される

ペルソナ
①HR業界、採用業務経験がある
 ミッションに腹落ちできるかという点で重要
 人材要件とは直接関係はしていない

②コンサル、商社、SaaS企業、IT系メガベンチャーで経験があるひと
  上記の人材要件が必要とされる環境

採用に関わってみての副次的な効果

営業するときに先方の採用本気で気になるマンになりつつある。
営業的に「HERPが〜」みたいな話しをするよりかは、自分も採用に関わるメンバーとして、似た企業さんの採用の情報が欲しいし、私が持っている情報は渡してあげたい!と思うようになった。
「採用=どんな人欲しいんですか?」という会話よりかは、事業方針から結構気になり始めている。「結局どんな事業方針かによってどんな人欲しいかによるしな〜」みたいな感覚が芽生えた感じする。

今後

採用も頑張るし、採用することによって得た知識を営業にもちゃんと反映していきたい。
そして、個人的に〜というよりかはHERP全体として自分がやっていることがなんか良い感じにみんなのステップアップになったらええなーと思っている!

最後まで読んでくれてありがとうございます!HERPに興味がある方、ビジネスチームの人と喋ってみたい方、セールスについて話したい方などいらっしゃれば是非ポチをお願いします!


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