「ファミリーマート BT21の一番くじ」で マーケティングとブランディング力の大切さを考える。
昨日、コンビニチェーン店のファミリーマートで
BT21(BTS)の一番くじが発売開始されました。
全国店舗で時間を合わせて13時から販売開始だったわけですが
私が住んでいる近辺のファミリーマートでは
夕方過ぎには完売していました。
(5店舗くらい見て回りましたが・・・)
いや、すごい勢いだなと感心したと同時に
1日でどれくらいの売り上げになるのかなとか
ブランディング力半端ないなと思ったので記事にしてみます。
まず、BTSを知らない方に
BTSとはなにかというと
韓国の音楽クループで、防弾少年団(ぼうだんしょうねんだん)ともいい
2013年にデビューした男性7名のヒップホップグループです。
TikTokなどでもひんぱんに曲が流れていたり
街中でも音楽が流れていたりと、
最近はとくに耳にすることが多くなっています。
男性のグループなので女性のファンが多いかと思いきや
男性のファンもいたりするのが特徴。
私もたまに聴いたりしちゃってます(笑)
で、このBTSをキャラクター化したのが「BT21」
LINEのスタンプなどでもおなじみですよね(笑)
ファンの中では
「BTS=BT21」としっかりブランディング化されているので
今回の「BT21の一番くじ」は「BTSの一番くじ」と認識されるわけです。
さて、ここからです。
ファミリーマートのお話に変わりますが
2021年7月31日時点で、
日本国内にファミリーマートが何店舗あるかというと
16,645店舗
と公式ホームページに書いてありました。
なるほど・・・・結構な店舗数だなーと・・・・
ちなみにローソンは、14,476店舗らしいです。
ローソンよりファミマの方が多いんですねー
で、ここからまた「一番くじ」のお話に戻ります。
今回の「BT21(BTS)の一番くじ」は1回700円だったんですが
A賞~L賞と、ラストワン賞ってのがあり
700円を払ってカード(くじ)を選びめくるとラストワン賞以外の
A~Lまでが記載されています。
ちなみに、ラストワン賞は最後にくじを引いた方にもらえる賞品です。
景品は、A~Gは2個あり、H~L賞は数個ずつあるので約になりますが1店舗当たり一番くじの数は70個ほどになります。
ってことは1店舗当たり今回の1番くじの売り上げ(粗利ではなく)は
700円×70個=49,000円
さらに店舗数を計算しやすいように、16,000店舗として考え
49,000円×16,000店舗=784,000,000円
約8億ですか・・・・
しかもおそらくですが、2~3日の間での売り上げで
・・・恐るべしだなと(笑)
ここで私が何を言いたいのかというと
BTSすげー!!
ファミリーマート儲かってるなー
という事ではなくて
「マーケティングの市場の確保」と「ブランディング力」があれば
一気に売り上げが数十倍、数百倍になるという事です。
逆に考えるとその2つさえ出来てしまえば、鬼に金棒というか
寝てても、稼ぐことができてしまうという事なんですよね・・・・
これは
ネット界のビジネスでも、BtoB・BtoCの営業でも言えることになります。
最近よく、SNSとくにTwitterとかではビジネス系方が集客に関して発信していたりマーケティングについて発信していたり
あとは、有料コンテンツを販売していたりと(私も販売していますw)
見かけますよね。
いや、ここ2・3年でかなり増えたと思います。
絶対に身に着けた方が良いこと(有益な情報)は絶対にただでは教えてもらえません。
だって、発信する方たちも時間と労力を使ってきたんだから。
なので、
私は有益な情報や、
やり方は買ってでも身につけた方が良いという考えです。
もっと言えばただで手に入る情報は有益な情報になりにくいと考えます。
ネットで検索すれば出てくる情報は、もう古かったりしちゃうんですよね。
ここで、もう一回想像してくさいね。
有益な情報を元に
オリジナルのマーケティング市場やブランディング力を
身につけたときの爆発力
先ほどお話しした
「ファミリーマートのBT21(BTS)の一番くじ」ではないですが
収益は確実に今よりも何倍、何十倍になるはずです。
とビジネス的なお話はここまでにしておいて
それにしても、BTSの人気はすごいなと思いましたw
ちなみに、私は「JUNGKOOK(ジョングク)」が
カッコいいなと思ってます(笑)
今日は、「ファミリーマート BT21(BTS)の一番くじ」で
マーケティングとブランディング力の大切さのお話をさせていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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