幹部、リーダーの内容はガクチカに書くな！
サークルや部活で幹部やリーダーをしているよ。
だから、その内容をガクチカに書く予定。
今日はそんな就活生に向けて。
こちらの内容は音声でも解説しています。
【今日は「幹部リーダーがテーマのガクチカを書くな」というテーマでお話しします。
ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略。
ガクチカは就活において面接で多く聞かれる大事な内容です。
そんなガクチカでは、多くの就活生がリーダーや幹部の経験をアピールします。
しかし、それはすべてではありません。
就活で最も大事なことは、あなた自身のことを相手に伝えることです。
面接での質問の7割はあなた自身に関するもので、残りの3割が志望動機などです。
ガクチカはその7割の質問に答えるために重要です。
多くの就活生はリーダー経験が重要だと考えますが、それは誤解です。
リーダー経験があること自体は重要ではなく、その経験を通じてどのようにチームに影響を与えたか、どのようなアプローチを取ったかが重要です。
具体的なエピソードが鍵
例えば、何を頑張ってきましたか？と聞かれたときに、
「サークルの幹部として皆をまとめてきました」と答えるだけでは不十分です。
具体的にどのようなアプローチを取ったのか、どのようにしてメンバーをサポートしたのかを話す必要があります。
ガクチカの深掘り
幹部やリーダーの経験を書くこと自体は問題ありませんが、それだけに頼るのは危険です。
そこで必要なのが、ガクチカエピソードの深堀。
なんで？なんで？
と自分のエピソードに自問していくんです。
詳しくは以下の記事をご参照。
リーダーとしてどのようにチームに関わったか、自分の想いをどのように実現したかを具体的に書くことで、良いガクチカが出来上がります。
まとめ
リーダー経験をただ述べるだけではなく、その中で何をしてきたのか、どのようにチームに貢献したのかを具体的に説明することが重要です。
ガクチカを深掘りすることで、より魅力的な自己PRが可能になります。
もし具体的なガクチカの作り方についてさらに知りたい方は、私の就活スクール「イノ塾」にお問い合わせください。
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今日は以上です。ありがとうございました。
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