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マスコミ就活【ゴールまでの道のり】を知ることはとても大事。


私は仕事柄多くの就活生と話をします。
毎日毎日多い時は1日に5時間話す。なんてこともあります。

その中でこんな就活生がとにかく多いです。

「自分はできているから大丈夫」

「自分は自分のことを魅力的に話せている」

『自分は就活準備ができている』

と思い込んでいる就活生たち。

めちゃめちゃ多いんです。

だけど、こんな就活生、非常に危険だと思っています。

しかも、それに自分で気づいていない。

だって、『できている』と思い込んでいるんだから。

あなたの面接を客観視してる人が自分以外にいないから、面接官の反応と合否結果だけでしか判断できない。

そんな事態になります。

基本的に、あなたは面接を受けに来た就活生である前に、企業からしたらお客さん。なんです。

企業はわざわざお客さんに嫌われる必要はない

たとえ、面接の内容が『社会人のレベルからしたら、ありえない』ものだったとしても。

だから、面接官たちは一次面接など初期の面接では笑顔で接するんです。

お客さんに嫌われたくないから。

そんな笑顔で接してくれた面接官の対応を見て、就活生は思うんだ。

『反応よかった!』
『自分の面接はできているんだ!』

こんな就活生、めちゃめちゃ多い。

けど、はっきり言います。

勘違い。

です。


そうして合否結果。

1次面接は通過。

だけど、通過していればマスコミ企業内定レベルに話せていることになるのか?

面接は完璧に出来たということになるのか?

ここで立ち止まって考えてみてほしい。

面接官は『体力ありそう』とか『いいやつそう』という期待感だけでとりあえず1次面接を通過させていることもあるんだよ?

だけど、通過は通過。

だから就活生は勘違いする。

『面接で自分は自分のことを上手に伝えられているんだ』と。

勘違いにより自分を磨くことを怠る。

だから、

肝になる次の面接で落ち続ける。


そんな中、勘違い就活生は言うんだ。

『面接では反応良いのに、、、』
『ウケたのに、、、』


あなたは目の前の出来事や景色を、相手に伝えられますか?

昨日見たドラマを1分以内で友達に話して『面白そう!見てなかったけど、見てみるわ』と人の心を動かすことができますか?

【どうやったら相手に伝わるのか】

日々、この問いを考え続けて、努力をする人が数ヶ月後には社会で通用する力を手に入れられる。

就活はその土台。

ちなみに僕が経営しているマスコミ就活イノ塾では毎日この訓練をしています。

講義は月に2回だけど、イノ塾生は日々見たコンテンツの感想や自分が考える自身の改善点を随時私に送ってきます。

とても意識が高い。

そんな子は間違いなく企業が欲しい人材だよね。

どうやったら人に伝わるか。を日々考えて洗練させていっているんだから。

本人にとって納得した就活が必ずできると思う。


就活情報だけインプットして成長した気にならないこと。

自分をゴールに導く道のりをまずは知ること。


あなたは出来ていますか?

ぜひできるところからやってみて。

まずはマスコミ企業のスケジュールの確認から。

後悔なき就活を!

マスコミ就活専門「イノ塾」代表イノ

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