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『いよいよ2024F1シーズン開幕』負けるな角田、応援してるぞ!

 いよいよ開幕となった2024年のF1シーズン、注目はやはり4年目を迎える日本人ドライバー角田裕毅選手である。今シーズンの角田はチームメイトのダニエル・リカルドに勝たなければトップチームのレッドブル昇格どころかシート消失もあり得る正念場、是非ともがんばってもらいたいところ・・・

 初戦は今回でF1開催20回目となるバーレーンでのグランプリ、前日の予選は角田11位、リカルド14位、決勝レースは日没後に始まった。角田は序盤好スタートを決めポイント圏内の10位につけたが、中盤はチーム戦略が悪く、タイヤ交換のためのピットインをするごとに順位が後退、そして終盤12位を走るマグネッセンに追いつきオーバーテイクを仕掛けようとした矢先、チームからリカルドと「順位を入れ替えろ」の指示、残り周回も僅かしかないのにも関わらずにだ・・・
 結果、リカルドも12位のマグネッセンを抜くことはできず、そのままの13位でフィニッシュ、角田は譲った順位を返してもらえず14位で開幕レースを終えた。
 “角田“も”角田ファン”もストレスが溜りに溜まった開幕戦であった。

<このバーレーンGPでの角田選手のトピックス>
・残念だが角田にとってはチームメイトに対し0勝1敗の結果。
予選は勝利なのでチームメイトより速いドライバーである証明はできた。
・RBとなって代表も変わり「チームは変わった」と思っていたが、肝心のストラテジストは変わっていないことが判明。
・レッドブルファミリーでタイヤ戦略(ソフト→ハード→ソフト)が異なったのは角田(ソフト→ハード→ハード)だけ。嫌われてる?
・レッドブルファミリーでネイマールのXにカメラ目線でツーショットの登場は角田だけ。

開幕の出来事は忘れるくらいに、次戦以降はリカルドに圧倒的勝利の連続で“角田ファン”をシーズン通して楽しませて欲しい。がんばれ角田!

いつか表彰台の真ん中に日の丸が揚がるのを期待している。



頑張れ!ロース部長 ~年度始め~

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