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夏が終わる 4

夏が終わる
すぎてみれば駆け足で過ぎ去っていく夏
大好きな親友に会って
大好きな海に行って
大好きなライブにいって
美味しいもの食べて
沢山自然の中歩いて
反対に
大切な友や師が亡くなった
地域の土砂災害で親子が亡くなった
自分も歯が折れ骨折もして体調を崩し
自分の脚のプリウスも1ヶ月余りの修理となって
波瀾万丈の夏


すぎてみれば本当に沢山のことがありすぎた
このまま今わたしがいなくなっても
世界は何も変わることなく刻々と時を刻み進むでしょう
誰が気づいてくれるのかな?
そんなイノチをすっごく考えた夏

今日Twitterである人が#夢祭りと題し発信して数千人の人が参加し、みんなの夢を140文字に託した企画に参戦
一人一人の思いを読むうちに胸が熱くなった
東北震災で孤児になった子が東北復興に向けた夢
病気のママが子どもに生き様を残そうとする夢
大事故から腕をなくしてそれでも追いかける夢
頑張るママと子どもを守ると借金で保育園を買い運営する園長
不況でリストラされ家族養うために必死に生きるサラリーマン
世界には見知らぬところで本当に沢山の人が夢を抱いて生きているんだって思った
そのわたしがあげた夢は…

自殺者がいなくなる日本にすること!
必ず誰もが死ぬ。どんなに頑張ってもお金があっても平等にその日がみんな来る。なのにわざわざ死なないで。生死彷徨ったわたしが辛くなった人の背中をハグしたり押すからここに来て。絶対力になるから。

やりたいこともだいぶやってきた
言いたいこともだいぶいってきた
つたえたいこともだいぶつたえた


じゃあ残された人生、わたしにできることはなんだろう?ってずっとこの夏考えた。きっと今も生きているには意味がある。わたしにしかできないことはなんだろう?
何度も何度も生死に彷徨う経験を積まされてきた。それでもまだ今生かされているのが事実。ずっとずっと自分にとても厳しかった。だから必然的に人にもとても厳しい。変わり者のこのわたしを理解して今もなおつきあってくれるのはほんのわずか。だから友だちはいない。ご飯食べたり当たり障りない会話をする人はいらない。死ぬまでに残された時間をそんなことに使いたくない。本氣でこのイノチを輝かすために使いたい。時間の使い方は生き様。お金を使う場所が生き方。そう思っている。
SNSでは、お金の稼ぎ方が毎日あっちからもこっちからも流れてくる。生きていくのに大切ですよね。でもね、それって健全な心と體があるから必要なものになるんじゃないですか?
健全な心と體の整え方は知っている。その手段は山のようにある。しかもわたしに教えてくれた師たちのツールは本当に凄いから自信もって伝えられることばかり。
だから、わたしの夢をそうtweetした。
もう一度いいます。
絶対に自らイノチを断つことをしないでください。もしそう思ったときに、これを思い出してわたしの前に来てください。あなたの背中をまずハグします。そして受け止めて背中を見送るまで寄り添います。だから、死なないでください。
今日を生きたくて懸命に生き抜いた人たちの分も、わたしたちは生きるべきなのです。たった一度の人生です。いいですか、どうせわたしたちは必ず死にます。安心してください。必ず死ねます。
生きていくことの方が奇跡なんです。苦しいかもしれない、辛いかもしれない、不平等の世の中に怒りでいっぱいかもしれない。でも生きてください。笑顔があれば必ず未来がきます。無理に笑わなくてもいい。まずはここに来てください。
こころからシアワセに生きて欲しいと願っています。


夏の風物詩甲子園も閉幕
本当に夏が終わります。
毎年毎日あがる諏訪湖花火も今はありません。
昼に鳴いていた蝉の声が今は虫の声になって涼しい風が吹いています。

明日野郎は馬鹿野郎!と大好きな山Pが言いました。その通り。
思ったときにやりたいことを感じたことをやる。
今はそんなときのように感じます。

季節柄お身体ご自愛なさいますようお祈り申しあげます。

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