カラーを生活に 41
collarとは
ここでは、カラーの「与える印象」「意味」「特徴」「肉体」「整え方」を色別に簡単にまとめます。
あくまで代表的なものですから、もちろん他にもありますので固執しないようにしてください。
レッド🍓
【イメージ】
主人公・生命力・熱血・アクティブ・積極的・本気・決心
【第一チャクラ】
大地に根差して人間としての生を生き抜く力
生命力と地球的豊かさ
【意味】
人生の土台
イノチの基礎
地球エネルギー
グランディング
家族
居場所
先祖
【特徴】
効果現れやすい
瞬発力高める
仕事の効率をupしてくれる
多く使うと疲れやすい
赤の照明当てると五分以内に指先が2度上昇
血液やビタミンBが必要な時使う
風邪の時に赤いスカーフを首に巻くと効果的
【肉体】
骨・筋肉・足(下半身)・性器
【バランスがとれている】
しっかり根を張っている感じ=バイタリティ
安全に生存している感じ
人生で必要なものは供給される
母なる大地に支えられている姿
かわいがられている子ども
決断力や判断力が抜群
【整える】
根菜を食べる
出身地や今住んでいる場所の産地のものを食べる
ペットや植物をかわいがる
生まれ育った自分の家族を受け入れる
家をきれいにする
靴を買う・磨く
足のケア
體のお手入れをする
お金との健全な付き合いをする・お財布の整理
お墓参りをする
オレンジ🍊
【イメージ】
盛り上げ役・世話人・アクティブ・話しかけやすそう・楽しそう・遊びが好きそう
【第二チャクラ】
周りの人や社会とこことよく繋がり魅力と能力を発揮する
自尊心と感情
【意味】
創造
喜び
パートナーシップ
家庭
性
浄化
ロマンス
集まり・繋がり
ユーモア
遊び
人生への欲求
【特徴】
ネガティブをポジティブに変えてくれる喜びと発展の色
あの時の忘れられない痛みや繰り返したくないけど繰り返す恐怖の象徴
元気で明るく教え上手でよく人の世話をする人
ホルモンバランスを整え性的魅力を高める
腸の働きを整え代謝を活発にする
人に打ち明ける時に利用するといい
精神的に何かを受け入れらないとき、あきらめる時に下痢になる
栄養を消化・吸収・排泄
人を呼ぶ色
部屋にオレンジプラスするとやる気スイッチ入る
【肉体】
小腸・大腸・骨盤・腎臓・子宮・膀胱・ホルモン分泌・免疫系
【整える】
人生を楽しみ喜んでいると感じられるのを助けてくれる儀式や習慣手に入れる
花を飾る
朝日や夕焼けを見る
暖炉の火やロウソクを見る
波の音を聞きに行く(月のリズムに馳せる)
ミュージカルや映画を見る
おしゃれをする
エステや美容院へ行く
思い切り笑う
イエロー🍋
【イメージ】
物知り・アイドル・頭脳明晰・話題の中心人物・数字に強そう
【第三チャクラ】
個というものをしっかり持つ
個人のパワーを表現するセンター
【意味】
個の力
情緒の中枢
自信・プライド・自我
知性
内なる大人(インナーチャイルド)
決意
他人との関係性や距離感
選択・決意・意図
豊かな実りと収穫の象徴
【特徴】
スペクトルの中で最高に明るい色
コミュニケーションをとることが上手で人を楽しませることに才能発揮
孤独感をやわらげ明るく無邪気な心を作る
胃の調子を整え資格を通して脳を刺激し聴覚を敏感にする
現実を分析する色もサポートするので、スポーツ・ダイエットにおすすめ
子どもにたくさん使うとイライラしたり癇癪を起しやすくなる
成績や記憶力をupさせたいとき
光の当たる輝かしい面と裏の部分も存在する
【肉体】
胃・神経・腎臓・肝臓・太陽神経叢・膵臓
【整える】
自分が「わたしはわたしだ」と感じられるのを助けてくれる儀式や習慣を手に入れる
自分の名前を丁寧に書く
こうなりたいと宣言をする
何かを決めてやり遂げる
鍵付きの日記帳を買う
自宅に自分だけのスペースをつくる
手帳で時間管理をする
今日できたことを書く
グリーン🥑
【イメージ】
平和主義・おだやか・優しい・自然派・気遣い・癒し系・仲間を大切にする
【第四チャクラ】
最も優しく慈愛に満ちた自分となりすべてを許しあう
【意味】
體と霊の仲介役
藍と慈しみ
最も強力なエネルギーは愛
許しの心
呼吸の中心
理解・寛容・共感・調和・気遣い
育む
心を開き仲間とつながる
シンクロニシティ
パートナーと笑いあい愛情を感じる
引き寄せのチャクラ
共鳴
【特徴】
身体機能全般のバランスを整える
代謝・心肺機能を整える
血管を拡張する
リビングに取り入れることで家族の健康サポート
グリーンが気になるときは人間関係が気になるとき
疲れてないのにグリーンが気になるときは迷いや決断がテーマ
【肉体】
心臓・循環器系・乳房・肺
【整える】
自分が愛のエネルギーだと感じられるのを助けてくれる儀式や習慣を手に入れる
万能なエネルギー
大切な人と手をつなぐ
愛していると伝える
夕食に誰かを招待する
謝る・許す
落ち込んでいる人に匿名でプレゼントする
写真を見てこれまでのつながりを感じてみる
植物を愛でる
子犬や子猫と遊ぶ
自然の中を歩く
野菜を食べる
ターコイズ
【イメージ】
冷静・沈着・平静・物静か・おとなしい・真面目・人見知り・思慮深い
【第五チャクラ】
自分の望む人生を生き思考と行動で世界に働きかける力
【意味】
コミュニケーション
創造性
個人の意図
自分の魂を世の中へ発信するチャクラ
耳を傾ける・対話する
教える・学ぶ
言葉にパワーがある
ざわめきを取り除き周波数を合わせられる
静寂・沈黙
自分を外界に示す
【特徴】
一定した穏やかなイメージ
手の届かない美しいという感覚を呼び起こす
浄化の色
呼吸を深く楽にする
血液の浄化と調整
炎症を鎮める
ホルモン分泌
ビジネスには青色は必須
細胞の成長促したり回復助ける
【肉体】
喉・甲状腺・気管・食道・副甲状腺・首・口・歯・耳・声帯
【整える】
自分の真実を表現できると感じられるのを助けてくれる儀式や習慣を手に入れる
大好きな歌を歌う
美しくて風味の良いお茶をたくさん飲む
美しい言葉を選んで話す
愚痴や悪口を言うのをやめる
マイナスの経験について語ることをやめる
首ものと緩めた服装をする
質の良い食べ物や飲み物だけを體に入れる
理想や夢を口に出す
雨音や音楽や鈴の音など心地よいと感じる音を聴く
静寂の時間を作る
インディゴ
【イメージ】
真面目・学生・リクルートスーツ・礼儀・検挙・実直・本質的
【第六チャクラ】
物事の真実と本質を見る力を使い好ましい現実を想像する力
【意味】
直感
叡智の中心
視点
真理
深い内省
人生を正確にみる能力
見る・観る・診る・視る
透視力
澄み切った視界
進むべき道
理解
目で見える物以上のものが見える
【特徴】
自分の人生の決定に責任を持つ
希少性と高貴さ
本質と向き合う色
優れた麻酔薬
殺菌と浄化作用
感覚を高める色
脳神経・眼・視神経を休める
感覚を鋭くさせる
集中力アップ
【肉体】
神経系・下垂体・松果体・目・頭・額・眉間
【整える】
自分の方向性が見えると感じられるのを助けてくれる儀式や習慣を手に入れる
自分を苦しめるネガティブなイメージが浮かんだら指を鳴らす
自分を幸せにする美しくポジティブなイメージに近いDVDを見る
将来住みたい家をイメージする
いつもと違うアイメイクをする
美しい情景のポストカードを集めてみる
鏡に映る自分に微笑む
写真を撮ってみる
どんな悲しいことにも良い面を探す
パープル🍇
【イメージ】
ミステリアス・スピリチュアル・sexy・センスよい・個性的
【第七チャクラ】
宇宙エネルギーと一体になり世界に愛で奉仕する力
【意味】
人生のスピリチュアルな意味
祈り
信頼・麹の力・ゆだねる
自分の努力ではない次元
使命・役割
覚醒
深い安らぎ
充足
冷静との繋がり
献身
【特徴】
希少な色・高貴な色
極端な二面性
死と再生のサイン
薬効食
毒にもなる色
繊細な刺激
脾臓を刺激し白血球を作るため、殺菌力や免疫力をup
深い鎮静・リラックス
体内リズムを整える
【肉体】
脳幹・脊髄・神経系・大脳皮質
色とは
色は「光」と「視覚」と「物体」があって初めて見ることができます。
色彩とは、太陽が発する様々な光の波長が万物に反射して見える反射光。
この光のメカニズムを始めて物理的に解明したのはニュートンです。
人間が感じ取れる色光(=可視光線)は、太陽の光の波長の中のごくわずか。380~770nm
太陽光は全ての色が入っているからクリアーに見えるのですね。
色は電磁波と呼ばれるエネルギーの一種で、人間の目で見ることができる波長です。また、様々な波長をもった光の集合体。この領域を可視光線といいます。
また、色によって體への変化があります。つまり色によって刺激部位が変わるということです。それは、上部説明の【肉体】に記載しています。
上部説明で、【チャクラ】にも触れていますがそれぞれの色に波長があることが人間の波動と連動しているので、調整も鍛え方もできるのです。チャクラに興味ある方は、別途講座もありますので是非公式LINEへご登録いただき学んでくださいね。
チャクラに関係する7色だけの説明になりますが、もちろん他に、
ピンク・茶色・白・グレー・黒・ゴールド・シルバー
など、まだまだあります。基本の7色だけでも是非押さえてみてください。
色彩療法
古代の人のものの考え方は実にシンプルでした。
人間の體は、水・空気・土など自然界にあるものと同じ物質で作られており心は神様から授かったと考えていました。
古代ギリシャの数学者 ピタゴラスは「病気の治療に色光と音楽と詩が有効」と述べています。
カラー健康診断を始めたのは、現代医学の祖ヒポクラテス。
色彩論を著し、色が人に与える精神的・哲学的な側面を解き明かしたのはゲーテ。
色光の3原色=赤・黄・青(混色するほど白に近くなる)
補色 =オレンジ・緑・紫
色料の3原色=マゼンタ・イエロー・シアン(混色するほどに黒に近くなる)
色彩の世界を飛躍的に広めたのは、哲学者・科学者のシュタイナー。
雑学
色によって味が変わる
茶色ー約70%の人が味や芳香が非常に濃いと回答
赤 ー約85%の人が味や芳香がやや濃いと回答
青 ー約80%の人が味や芳香がやや薄いと回答
黄色ー約85%の人が味や芳香が非常に薄いと回答
五感
視覚は87%
聴覚は7%
触覚は3%
嗅覚は2%
味覚は1%
色相環
カラーを毎日の生活にもっと積極的に取り入れてみませんか?
特に自分の半径1mの中にいっぱい…
例えば、
今着ている服
目の前にある目に触れるもの
手にしたマグカップ
これを見ているPCや携帯
など、自分の身の回りにも意識すればするほどたくさんのカラーに包まれています。無意識でもこのカラーの波動を感じながら生活をしています。
一つ一つを本当に大事にしたいもので溢れるような半径1mにしたいですね。
真っ青な空に大きな虹が皆さんの上にかかりますように🌈
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