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ハッピーラッキーみんなにとどけ

『魔女見習いをさがして』毎日映画コンクール受賞!

どうも、フリー作家の井野ウエです。

映画『魔女見習いをさがして』が第75回毎日映画コンクールの
アニメーション映画賞を受賞しました。

毎日映画コンクールは日本で最も長い歴史を持つ映画コンクールなんですよ。
この名誉ある賞に『魔女見習いをさがして』が受賞してとっても嬉しい気持ちになりました。
私、観に行ってすごく感動したので。

『魔女見習いをさがして』は90年代後半から00年代初頭に放送されていた
『おジャ魔女どれみ』の20年後を描いた作品です。

私は放送時期と幼少期が被ってはいるものの、なぜか観ていませんでした。

ただOP曲がすごく好きだったので
(観ていないのにOP曲が好きな理由もなぜかですが笑)
映画行ってみようかな、と思ったのです。

OPで大感動

映画が始まって開始5分、もう大号泣です。

おジャ魔女どれみOP曲のクラシックver.が流れながら
当時アニメに夢中だった主人公たちが映し出されるんです。

何度も言いますがアニメは観ていません。
ですが観たかのような錯覚におそわれ自分の幼少期もフラッシュバックし、
今風で言うとエモエモな気分になります。

ぶわっと自然に涙が出てくるので、是非とも観ていただきたいです。

ハッピーラッキーみんなにとどけ

その後のストーリーもすごく素敵なものでした。

今回はレビューに重きを置かないので深くは言いませんが、
最高です。

この映画を観て思ったことは、
みんなにとっての『おジャ魔女どれみ』が絶対にある、ということです。

あなたにとってそれはポケモンかもしれない。

彼にとっては遊戯王かもしれない。

彼女にとってはプリキュアかもしれない。

小さい頃に熱中していたエンタメというのは、
何年経っても、何十年経っても強く心に残っています。

劇場内でのみなさんの強い思いは、
アニメを観ていない私にまで伝染するほどに
大きくはっきりとした素晴らしいものでした。

今辛い思いをしている方も、
幼少期のヒーローたちを思い出してみてください。

ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ元気になりませんか?

そんなこんなで今日も生きていきましょう。


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