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自分軸手帳部は手帳の書き方を学ぶところじゃなかった

今年もあと残りわずか
これだけは書いておきたいと思いたちました

私が育休終了間近に出会った、自分軸手帳と自分軸手帳部というコミュニティについてのお話です


出会いは育休復帰間近の暗黒期

自分軸手帳を購入した当時、コロナ禍での出産、育児による閉塞感、幼児2人を抱えての復職に対する不安で押しつぶされそうでした
いま思えば暗黒期
藁にもすがる思いだったなと思います

手帳部の方は買ったあとに知り、無料だし合わなければフェードアウトしてもいいか…という軽い気持ちで入部しました(当時は入部無料でした)

絶妙なタイミングだった

もしこれが有料化後に出会っていたら、私の性格からすると入部していなかったかも
出会うべくして出会った
そう感じてしまう

他のオンラインコミュニティに参加したことはおろか、そういうものが存在することすら知らなかった当時のわたし

手帳が続かない という悩みもなかったし、あえて有料のものに参加してたとも思えない

まして、日々を回すことに精一杯な当時の私に、
自己投資という概念はもともとなかったと思う

あまり期待していなかった

手帳部という名前なだけに、手帳の書き方をレクチャーしてくれるところだと思っていた

自分軸手帳本体に書き方のガイドがついている。
それを読みつつ書く事は出来る。
無料の、興味本位の、もしかしたら誰かと繋がりたいという思いが入部の後押しをした


わたし的 自分軸手帳部の真髄?

自分軸を見つけて育てる

その一言が深くて、そして手帳を買ったからといってすぐ見つかるものではなかった

まず自分が何を好きだったかも忘れてしまっていたわたし

ワークで自分と再び出会うことが出来た

何が好きで 何が嫌い
何が得意で 何が苦手
本当はやりたいこと 本当はやりたくないこと

ひとつひとつ自分に問いかけて
自分のカケラを集めていく

2022年は自分を取り戻すための1年でした

その過程で手帳部の存在が大きかった
続ける緩い強制力よりも効果があったのは

部員さん達の投稿やイベントで
《わたし以外》を知るということ

自分になかった知恵や選択肢を持っていたり
すこし先の経験を持つ部員さんから学んで心づもりをしたり

違いを認識することで自分を認識する

これが 手帳部の真髄じゃないかなと



2023年は『整』
初めて今年の漢字を決めてみました
手帳部で得た知識を使いやすく整えて、さらに自分軸を育てていくイメージ

実際、『整』に引っ張ってもらった感覚
すごくあります!
2022年の経験を踏まえて書き方も試行錯誤
→振り返る機会が増えました


2024年の漢字はまだ決めてなくて、
すこし焦ります
でも、すこしだけ

ゆっくりでもいいし、(仮)でもいいし
なんなら途中で変えてもいい

それくらいの緩さ・柔軟性も持てるようになった
それも大きな収穫


年末すべりこみでの更新
思いつくままバーっと書きました。
でも今この気持ちを残しておきたくて。

beforeなくしてafterなし

覚えてたらまた来年の年末にnoteで
今の気持ちを残したいな。



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