ディズニーシーでは消火栓が擬態する

家族でディズニーシーに行きまして。それはそれはクリスマスムード真っ盛りでございました。

ディズニーリゾートのお楽しみといえば「隠れミッキー」じゃないですか。でも隠れミッキーって全然見つけられないんですよ。隠れているので。

なのでいつも「消火栓」を探しています。

いくら夢の国といえども消防法を遵守しないといけないわけで、アトラクションやショップには必ず消防設備があります。でも真っ赤な消火栓をそのまま置くとムードが壊れちゃう。かといって目につかないところに置くと非常時に見つからなくて大変。

というわけで、特にディズニーシーは消火栓が絶妙に「擬態」されてるんです。こんな感じに。

フォートレス・エクスプロージョンの船上です。荒くれ者の海の男だって火事は怖いのだ。

木箱に見せかけて「消火栓」です。こんな感じで風景に溶け込んでる消火栓がたくさんあります。

同じくフォートレス・エクスプロージョンより。岩の中に。

ジャスミンのフライングカーペット。アラビア風の装飾に紛れて。

フライングカーペットは待機列にもこっそりいました。

アクアトピア。近未来的な銀のポッドの中身は消火栓。

フランダーのフライングフィッシュコースター。マーメイドラグーンのサンゴ礁のイメージそのままに。

センター・オブ・ジ・アースのそば。採掘場のメカっぽい感じを消火栓にも。

ちなみに清掃に使うと思わしきコンセントも、カバーが擬態しています。

ここまでして世界観を守るのって、やっぱりスゴいことだなぁと思うのです。