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大学生も、U-18も、一緒に成長することを楽しめる / 大学生メンターに聞きました! #Season4

こんにちは!
運営チームのみやです。

innovationGOは今年、Season4を迎えます。

今回は、前回のトークに引き続き、大学生メンターの活動の魅力をお届けするnote記事第2弾です。トークのお相手は、Season2(2021年度)ではU-18としてプログラムに参加し、Season3(2022年度)で大学生メンターとして活躍してくれたあいこす太郎。あいこす太郎が感じる大学生メンターの魅力とは…?

それではさっそくあいこす太郎とのトークへ!


■自己紹介

みや:今回、innovationGOの参加者だったU-18から大学生メンターとしてSeason3に関わってくれた、あいこす太郎とのトークです!よろしくお願いします!

あいこす太郎:お願いします!

みや:あいこす太郎、お久しぶりです!まずは自己紹介からお願いします。

あいこす太郎:青森県出身のあいこす太郎です。今は大学に通うため埼玉県に住んでいます。innovatinoGO Season2では当時高校3年生で、参加者として、そして大学1年生になった翌年、innovatinoGO Season3に大学生メンターとして参加しました。

みや:あいこす太郎は春から大学2年生になるんだよね!大学ではどんなことを勉強しているの?

あいこす太郎:はい!もともと海外の文化や英語が好きで、今年からヨーロッパの文化について勉強します!

みや:自己紹介ありがとう!それではさっそく本題に入っていきましょうか!

(トーク中のあいこす太郎とみや)

■大学生メンターになったきっかけ

みや:あいこす太郎はなぜ大学生メンターとして関わりたいと思ったのですか?

あいこす太郎:U-18として参加した時にお世話になった大学生メンターに、憧れや尊敬があったからです。お世話になった分、次の世代の力になりたいと思うようになりました。

みや:憧れの大学生メンターとの出会いが、大学生メンターとして活動するきっかけになったという話を、Season3が始まるちょうど1年前の対談で、あゆちゃんとらんちゃんからも聞いた!やっぱり、U-18にとって大学生メンターという存在は大きいよね。

↑Season3の開始前に行った、大学生メンターとの対談記事はこちら

あいこす太郎:そうですね。アイデアに行き詰った時も上手くアドバイスやヒントをくれて、こんな風にサポートしてくれる大学生メンターかっこいい!わたしもやってみたい!と思いました。

■大学生メンターとしてのやりがい

みや:実際にSeason3では大学生メンターとして活動してみて、憧れの大学生メンターに近づけた?

あいこす太郎:あんまり自信はないです…。(笑)

みや:なんで!?Season3で一緒に活動してきたわたしが保証するから自信もって!(笑)大学生メンターとしての活動には、楽しいことも難しいこともあったと思うけど、印象的だったのはどんなことだった?

あいこす太郎:わたしのアドバイスを受け止めたU-18がステキなアイデアをつくっている姿を見ると、力になれているなという実感がありました。わたしがMAKEコースで担当していたU-18がFESで大賞を受賞したときは、とても嬉しかったです。

みや:そうだよね!見ていたわたしも嬉しかったから、サポートしてきたあいこす太郎の嬉しさも相当大きかったんだと思う!U-18とのかかわりの中でどんなことを感じた?

あいこす太郎:U-18の成長ってほんとにすごいんです!メンタリングの時間に少しアドバイスをしたり、一緒に考える時間を取っただけで、アイデアがすごく磨かれていって、U-18のパワーを感じました。

みや:すごく共感できる!大学生メンターからのアドバイスや問いかけを真剣に受け止め、アイデアに磨きをかけている様子を見て、U-18の熱意や成長に圧倒されること、何度もあった!

あいこす太郎:そうなんですよ!サポートしてきたU-18が大賞を受賞したことで、自分も力になれたんだと強く実感でき、やりがいを感じました。

■大学生メンターとしての悩み

みや:さっき、憧れの大学生メンターに近づけた自信があまりないと言っていたけど、次は、難しかったり、悩んだりしたことについて聞いてみてもいい?

あいこす太郎:はい。わたしはもともとコミュニケーションが得意な方ではないので、U-18への関わり方にすごく悩みました。毎回、良いコミュニケーションの取り方を模索していたんですよ。

みや:そうだったんだ。どんなふうに乗り越えてきたの?

あいこす太郎:一緒に活動する大学生メンターの話をいつも参考にしていました。毎回プログラムの後に大学生メンターで行う、振り返りのミーティングがあったじゃないですか。そこで大学生メンターの振り返りを聞いて、次はこうしよう、とか考えていました。

みや:あいこす太郎、大学生メンターの鏡だよ!大学生メンターと一緒にU-18との接し方を模索することで、大学生メンターという役割にすごく真剣に向き合っていたんだね。そんなあいこす太郎から、わたしもすごく刺激をもらっていたよ!

(Season3 FINDコース 大学生メンターお疲れ様会の様子)

あいこす太郎:接し方については一番悩みましたが、一番成長できた部分でもあると思います。

みや:悩みながらも、うまくU-18とのコミュニケーションを取ってくれていたと思うんだけど、突破口になったことってなんだった?

あいこす太郎:U-18との間にできる沈黙を怖がらなくなったことですかね。FINDコースのある時期に、グループワーク中にできる沈黙がすごく不安だったことがありました。振り返りミーティングで大学生メンターのみんなに相談して、その中でみやさんからアドバイスをもらってからは、沈黙をあえてつくって、考える時間をU-18にあげることも大事だと感じ、沈黙を怖いと思わなくなりました。むしろ積極的に、時間を区切って沈黙をつくることで、U-18とのコミュニケーションがスムーズになりました!

みや:覚えてる!わたしも、あいこす太郎から沈黙の話をきいて、すごく考えさせられたなぁ。沈黙を怖がらずにあえて作り、考える時間をあげることが大切なのかも?という仮説を立てることができて、大学生メンターみんなの学びにつながったよね。あいこす太郎が、恐れずにみんなに相談してくれたからこそ、得られた学びだった!

あいこす太郎:沈黙を意識できるようになってからは、自分もU-18も、コミュニケーションが取りやすくなった気がします。

みや:沈黙を恐れないことで、U-18とのコミュニケーションが変わったんだ!苦手意識があったコミュニケーションも成長できたと感じたんだね。憧れの大学生メンターに近づけてるんじゃない?

あいこす太郎:そうかもしれないです!(笑)

(U-18のメンタリングを行うあいこす太郎)

■大学生メンターとして活動する魅力

みや:では最後に、あいこす太郎が感じる、大学生メンターとして活動することの魅力を教えてください!

あいこす太郎:ずばり、U-18の成長を一番近くで感じて、自分も一緒に成長しながら楽しめるところです!

みや:U-18としての経験も、大学生メンターとしての経験もあるあいこす太郎だからこそ見えるU-18の成長もあり、それをサポートすることを楽しいと感じていたんだね。しかも、U-18のサポートを通じて、コミュニケーションなど、自分が成長することも楽しんでいたんだ!

あいこす太郎:そうです!

みや:Season3で大学生チームとして一緒に活動できて本当に楽しかった!今日のトークでも、活動についての話を色々聞くことができて、楽しかったです!ありがとうございました~!



ここまで読んでいただきありがとうございます。

U-18としてinnovationGOに参加した時に感じた憧れがきっかけとなり、大学生メンターとしての活動に参加してくれたあいこす太郎。活動の中で得た「沈黙を恐れない」というキーワードをヒントに、U-18とのコミュニケーションを上達させ、自身も成長できたと語ってくれました。

U-18をサポートし、その成長を一番近くで感じられることは、大学生メンターの魅力です。しかし、それだけではありません。大学生も、U-18と一緒に成長することを楽しめる。これも、大学生メンターとして活動することの魅力なのではないでしょうか!

2023年度に始動する、innovationGO Season4では、オンラインでU-18をサポートする大学生メンターを全国から募集します。募集にあたっての情報は、追って公開します。ぜひお楽しみに!

みや

<この記事を書いた人>
みや。兵庫県神戸市出身。岡山大学経済学部経済学科所属。i.clubインターン2期生。大学ではマーケティングを専攻。インターンでは地域やイノベーションについて学び、ワクワクを深めている。Season2&3&4大学生メンター。Season3&4では運営チームとしても活動。

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