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安心してください!個別指導ですから!のプログラム / プロデューサーに聞きました!(後編) #1on1

こんにちは!運営チームのあいこすです!

U-18が全国各地とつながり、未来をつくるオンライン探究プログラム innovationGO、3月から新プログラム「innvationGO 1on1」がはじまります

そんな新プログラムに込めた想いを、前回に引き続きinnovationGOの統括を行うプロデューサーのおがゆうさんにインタビューしました!

おがゆうさんのこれまでのinnovationGOに対する想いについては、こちらの前編のnoteで紹介しているので、まだ読まれてない方はぜひ!

/引き続き、インタビューしていきます!\

<この人にインタビューしました!>
おがゆう。神奈川県横浜市出身。i.club代表。innovationGOのプロデューサーとして、プログラムを統括。学生のときに未来をつくる力を育むイノベーション教育に出会い、惚れ込み、そのまま起業。好きな言葉は、未来はワクワクとモヤモヤの間。



具体的には、どんなプログラム?

──インタビュー前編では、「一人ひとり」に特化したひとりプレイ版innovationGOの必要性という話がありました。具体的には、どのようなプログラムを考えたのでしょうか?

まず、innovationGOひとりプレイ版といっても、完全にひとりというわけではありません。ひとりだけど、頼もしい「メンター(信頼のおける相談相手)」がつき、丁寧にサポートしてくれる。だから、安心して、全国各地とつながり、未来をつくることにチャレンジできる。そして、これからの時代で重要となる、自分の好きやワクワクの理解につなげることができるというプログラムです。

塾にも集団での指導と個別指導があるように、innovationGOでも誰かがとことん寄り添ってくれる個別指導型「1on1形式」のプログラムをつくろうと考えたわけです。ただ、個別指導とした場合、だれがメンターとして指導してくれるのかが鍵になります。

その鍵を握るのが、これまでのプログラムでもサポートをしてくれた、全国から集まる大学生によって構成されるinnovationGOメンターたち。彼ら、彼女らが今回は個別指導型で、U-18一人ひとりに寄り添うことを考えました。

──個別指導型であることが、プログラムの特徴なんですね。たしかに、これまでのinnovationGOにおけるメンターとU-18たちとの信頼関係は、特別なものになっていましたよね。そんなメンターの寄り添いに特化したプログラムとなれば、喜ぶ人も多そう。他にも特徴はあったりしますか?

これまでのinnovationGOは、あからじめ決められた土日の日中の数時間をとって、オンラインでみんなでつなぐプログラムが中心でした。日中のまとまった時間だからこそ、地域の今とライブでつながれたり、同世代のU-18としっかりグループワークできたり。たくさんのメリットがありました。

一方で、その時間が取ることが難しく、参加したいけど参加できない!という声もありました。学校生活って、なかなか忙しいですよね。勉強や部活が、もちろん遊ぶ時間も。

そこで今回は、プログラムの中の1コマの時間を50分と短く構成し、その日程も自分で設定できるようにしました。これによって、手軽に、自分のペースで進められる。これもまた、プログラムの特徴になっています。

──手軽に、自分のペースで進められるのはいいですね。1コマ50分という時間や、実施する時間帯にはこだわりはあるのですか?

プログラムの長さが短ければ良いということでは、必ずしもありません。これまでの日中のプログラムでも、時間が足りない!もっと時間を増やしたい!という声もあったくらいです。なので、今回は短いからこそのメリットが、最大限感じられるプログラムを目指しています。

たとえば、今回のプログラムも1コマを、学校と同じ50分で構成することで、U-18に馴染みやすいものになっています。また、時間帯については、平日の学校が終わった後にそのまま学校でやってもらってもいいし、帰宅後、夕方から夜にかけて行うこともできます。平日の放課後や空き時間にもできることも、これまでのプログラムにはなかったところです。

──授業と同じ50分、しかも放課後にできる。これなら学校の集中力の延長線でできるかもしれない、とも思いました。

そうですね。でも、あまり勉強と思い過ぎず、授業が終わった後に課外活動にいくような、ワクワクした気持ちで参加してもらえたらと思っています。

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プログラム内容は、どうなってる?

──プログラムの特徴はよく伝わりました。内容には、これまでのプログラムとどのような違いがあるのでしょうか?

まずは、メンターと「一緒にプログラム(冒険)を計画する」ことです。

今回のプログラムは、メンターと仲良くなるところからはじまります。まずはメンターとの事前面談で、どんな冒険をしたいか、どんな成長をしたいかを話してもらいたいと思っています。面談ではその後、冒険したい地域を一緒に選んだり、冒険の日程を調整します。こうしてメンターと一緒に冒険を自分らしくカスタマイズできるのが、導入部分での大きな違いとなっています。

──冒険の計画からメンターが一緒になってサポートしてくれるのは、頼もしいですね。他にはなにか違いはありますか?

プログラムの構成は、FIND編、MAKE編、プレゼンテーションの3つとなっていて、これはこれまでのinnovationGOと大きな違いはありません。

このうち大きく異なることは、今回のFIND編では事前に収録された様々な地域のインタビューを視聴し、自分のワクワクをみつけることです。これまでのプログラムのようにライブではないものの、様々な気づきを得られるような時間になるよう、メンターがサポートしてくれます。

また、これまでは同世代とグループをつくり、みんなで未来をつくるアイデアをかたちにしてきましたが、これもひとりで考えることになります。MAKE編では、教材を用いてメンターがレクチャーをしたり、ワークを一人ひとりに合わせて進行してくれるので、安心して進められると思います。

──一人ひとりの冒険ができるようなプログラムのイメージが湧いてきました。メンターと一緒だからこそ安心して探究できる、というプログラムの魅力が伝わりました。

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どんなU-18に、参加してもらいたい?

──innovationGO 1on1には、どんなU-18に参加してほしいですか?

なんとなく興味はあったけど、一歩を踏み出せなかったU-18や、まとまった時間が取りづらく参加を諦めていたU-18にぜひ参加してほしいです。ここまでの話の中でも出てきているとおり、innovationGO 1on1の魅力は、だれもが安心して探究できること。なので、参加したい!という気持ちが少しでもあるU-18の後押しになれればと思ってます。

自分の好き・ワクワクを理解することの最初の一歩を、安心して一緒に踏み出すプログラムにしたいです。参加したあとには、きっと、もっと次の冒険に出てみたい!となるんじゃないかなと思っています。

──今回のプログラムは初心者向け、とも言えるでしょうか?

innovationGO 1on1が初心者向けで、これまでのinnovationGOが上級者向けという考えはないです。好き・ワクワクを理解することに初心者・上級者はないと思っています。1on1では、一人ひとりに合わせてプログラムを行うので、はじめてのU-18はもちろん、もっとガッツリやりたいU-18にも、満足していただけるものを目指しています。

──はじめてのU-18だけでなく、これまでのプログラムにも参加したことのあるU-18にも参加してもらえると嬉しいですね!では、最後にU-18に向けてひとことメッセージをお願いします。

innovationGO 1on1は、全国を舞台にした、個別指導型のオンライン探究プログラム。いうなれば、innovationGOのひとりプレイ版。ひとりだけど、頼もしいメンターがいるから、安心して探究ができる。そんなプログラムを目指していますので、「個別指導」という言葉にビビッとくる全国のU-18のみなさんには、ぜひ参加してもらいたいです!

──改めて、個別指導って、いいですね。U-18に、innovationGO 1on1で、一人でも多くのU-18に安心してプログラムに参加してほしいですね。今日はありがとうございました!



ここまでお読みいただきありがとうございます。プロデューサーのおがゆうさんがinnvationGO 1on1に込めた想いは、伝わりましたでしょうか?

もし参加することに不安があっても、メンターがみなさん一人ひとりに寄り添ってくれますし、私たち運営も全力でサポートします。ここで一緒に最初の一歩を踏み出してみませんか?みなさんの参加をお待ちしています!

あいこす

<この記事を書いた人>
あいこす。青森県中泊町出身。埼玉大学教養学部所属。大学ではヨーロッパ文化を専攻。インターンを通してイノベーションについて学習中。Season3&4大学生メンター。Season4では運営チームとしても活動。

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innovationGO 1on1の特設・募集ページはこちら!
ぜひチェックしてみてくださいね。

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