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選び続けると決めたこと。

表面に湧き上がる言葉や態度で、人は傷つきまた癒やされる。

でも本当はそれがなんであろうと根っこにあるものが愛ならきっと想いは届くと思っている。

ただ、それにはタイムラグがあるのかもしれない。俺のようにボキャブラリーに乏しい人間はいつもこのタイムラグと戦っている。

もし俺にボキャブラリーがあったら、あの時もあの人もトラブルにはならなかったかもしれない。それがあったらどんなに人間関係が豊かだったのだろうと思う時もある。

でも一方でこうも思う。

もし俺にすべてが備わっていたら、欠けているものがあっても俺と一緒にいて愛してくれている今のみんなはきっといなかっただろうなと。




ここ数日の心の動きと地味だけど大きな変化があったので記しておきたいと思う。


これを書いてから約1ヶ月。(まだ読んでない人がいたら先にこれを読んでほしい)


この中でも書いた

今の俺の近くにいる仲間とこれ以上、不安や恐れで付き合うことはしない。

だけど、全然できなかったこの1ヶ月笑。笑っちゃうくらい不安や恐れが湧き上がった1ヶ月だった。

そんな中、物理的に体調を崩したこともあり、たくさんの人から声をもらった。それは、俺が大切にしたい人たちからの声だった。


声をかけてもらいながらもう一人の冷静な俺がこんなことを言ってくる。「これがお前がつくった世界だ」と。

その言葉はときに温かく、ときに冷たく聞こえた。よくいえば絆の深い大家族のような関係、でも裏をかえせばおれはみんなの顔色をみて奴隷のように生きていると。(これは内側の俺同士の会話)


おれみたいなある意味で他人を優先し続けてきた人間にとって、「じゃあほんとうはどうしたいの?」という問いはどんな難関な問いよりもしんどい。

それは答えがわからないのではなく、それをやった先の未来が怖いから。人が離れるとかそういうやつ。そしてそれは勘違いだということも、起きないということもわかっているけれど、なかなか前に進めない。そんな1ヶ月だった。


でも、発見もあった。それは、もし万が一その恐れの未来が起きたとしても、きっとそれよりも怖いものの存在だ。


それは、「おれがおれでいないままの未来」。


鼻で笑われるような当たり前のことに今さら氣づいた俺はやっぱり不器用なんだとおもう。でも、ここ数ヶ月の自分や周りから受け取るメッセージはいつもここに集約されてきた。



トミーの想いがききたいと言われた。

みんな本当はトミーの想いで動きたいんだって言われた。

すごくありがたい氣もちと申し訳ない氣もちが一氣に押し寄せてきた。

同時にみんなをミスリードすることへの恐れや、インスピレーションがカタチにならない不安にも襲われた。


そして一通り感情を味わって冷静になったあと、残ったのは感謝、
今ここからこれを書いている。


体調が悪く、無氣力になり何もできなかったところから少し回復してきた。


今、等身大でメッセージできることは

・おれは、みんなといる世界を選びつづける
・そのためにやれることはおれはやり続ける
・そしてそれはおれのためにやるということ
・できないことがたくさんあるおれを支えてほしい
・静も動もどんなタイプの人も笑える世界を
・おれは何色にでもなれる自分でありながら
・かぎりなく無色透明な白(器)を拡げていきたい
・おれはおれを拡げつづける

だ。


今、浮かんでいるすべての人たちへ

ありがとう。


次のnoteで今後の具体的な変化を書く。

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