見出し画像

センスとは風を感じるチカラだ

天赦日と一粒万倍日と10惑星全てが順行中とあとなんだっけ?とにかく昨日は今年の中でも特に運気がいい日だったみたい。

ちなみにアナスタシアは本の中で「占星術も闇の仕掛け」みたいなことを言ってたけど、気づきとして活用するのはありだと思ってる。東洋にも西洋にも親友がいるけど、おれは、彼と彼女が大好きだから、占星術を信じてるっていうか、人間性を信じてる感じ。自分が信じたものがこの世界に具現化される。

いきなり話しずれたけど、出版ゼミで一緒だったかなえちゃんのTweet

ほんとうにそのとおりだと思った。これ言葉で書くのは簡単で、実際できる人は1割もいないんだけど。本人の内側の話なのでそれが聖なる直感なのか、たんなるBlockなのか、思考優先で自分で自分を止めてるのかしらないけど、実力とか才能よりもはるかに、人生の幸せ、成功を決めるのは、チャンスに反応できるセンスなのは間違いない。それは世の中では「運」とも言われてるけど、本当にそれしかない。

元々全部決まってる。人間が決められることは髪の毛一本分くらい。

去年、ある女性がこう言っていた。これも本当にそのとおりだよね。おれたちは元々自由で、英語ではLiberty(つかみとる自由)じゃなく、「Freedom(自由は最初からそこにある)」。この世界を地球を楽しむって、自分がやりたいこと、挑戦したいこと、願うなら同じように生まれてきた生きとし生けるものがもっと楽しめるように、いいことやろうぜ、そして時がきたら笑顔で卒業しようぜってことだと思う。そう思うのも、そうなるのも最初から決まってる。だから心配すんな、流れを信じろ、風に乗れ。それが、髪の毛一本分くらいってことなんだと思う。

でも、何かに執着してたり、単なる怠け者だったり、自分のことしか考えてないと、「髪の毛一本分なら動かなくていい」ってなる。同じように「流れにのる」「オールを手放す」も何もしないと解釈しちゃう。意図しないで、行動すらしないで待ってても何も起きないんだよね。運ばれる人間、天に愛される人間とは、何もしないやつじゃなく、流れを見て、風を読んで(呼んで)、無風状態にも台風にも突っ込んでいける人だけだ。

スピリチュアルを最大限にリスペクトした上で言うけれど、どんなに視えていても、崇高な言葉を使っていても人間性が抜群でも「センスを感じない」人はだめだと思う。これは東日本大震災でボランティアを起ち上げた時にも痛感したことで、より本質的で、すばらしいことをしているひとに限って、人間社会では頑なで、融通聞かなくて調和できてない人がたくさんいるなと思った。

スピードが早いだけがすべてじゃないけど、どうせなら、目の前のチャンスにポンって素直にのれる人と一緒にいたい。それがうまくいくかどうかなんてわからないけど、粘り強くて、また時にはドライで、でも風を読めるセンスある人は結局うまくいくから。斎藤一人さんはそれを「振動数」と言っていて、「振動数を上げるのはスピード」といい切ってる。これもそのとおりだと人生経験から確信している。ときには要人深く見極めることが必要だけど、そんなときこそ、圧倒的スピードで違和感を解消する意識が大切なんだ。

運のいい人と一緒にいたほうがいいとこれまでの自己啓発本とかでは言ってたけど、「運」を「センス」って言葉を変えてみると、たいがいの人を見てセンスがあるかないかはわかる。もちろん、このセンスとは自分自身の主観が10割、でもそれでいい。自分がつくりたい世界がたとえば美しい世界だったなら、美しい人とだけいたいと思う、美しくあってほしいと思う。そのための見た目だし中身だし、メッセージだし、それに共感・共鳴する人と創る世界を望んでいるんだから。それを覚悟してやりきる意識じゃないと、そうじゃない価値観・世界観を否定することになるし、結局、これまでと変わらない対立構造から抜け出せない。

かなえちゃんのTweetにもあったけど、たとえば昨日、「これは・・・」と思ったこと、ピンときたことがあったのならとりあえずやろうぜって話。昔の師匠の言葉で言うなら、「運とはチャンスに反応するチカラ」、トミー的に言うと「センスとは風を感じるチカラ」だ。

天赦日とか一粒万倍日だからって執着するんじゃなく、こんないい日にこんなチャンスが、気づきがめぐってきたってことは、これひょっとするとすごいんじゃない?人生かわるんじゃない?ってワクワクが起きたのなら、あとは考えず一歩踏み出し、風に乗ればいい。

死んだ母親の誕生日は5月20日だった。小学校の頃に死んだから誕生日すっかり忘れてたけど、10年前、母子手帳が出てきて見たら、当時の彼女と誕生日が一緒だった。「あ、結婚しよ」って思って1ヶ月後、籍を入れた。その先の未来なんて、こいつとこの先どうなるかなんて1ミリも考えなかった。1億%感性で決めた。

一昨年(一昨年?もうそんな経った?)の11月にはじまった出版ゼミもそう。学長のあだ名が「タカトモ」さんで、おれが「トモタカ」だから入った。実はあの時も、いろいろとひずみがきててかなりしんどい状況だった。でも、風を感じた。現実的には勝算は3%くらいで、本番は完全に負けたんだけど、結局、一番最初に出版が決まった。矛盾するけど風にのったのはわかっていたから、そうなるとは思っていた。このゼミでは出版が決まったこと以上に、本当に仲間と呼べる人が何人もできた。

昨日も同じような風を感じた、それも二つ。一個はオンラインサロン。昨日CAMPFIREの本社へ行って色々聞いてきた。誰もがうまくいくモデルじゃないけど、おれのスタイル、感性、経験値ならほぼ確実にうまくいくと思った。あとは、プロデュースして一緒にやる人は誰かだけどそれももう数人イメージがついた。センスのある人といいサロンを一緒につくる。

もう一個は完全に黒船で、平成から令和になって、男性(性)から女性(性)の時代に移行する中で来た大きなチャンス。でもぶっちゃけものすごくワクワクしたけど、13年前くらいからずっと思い描いてたことで、「早すぎたんだなおれw」となんとも言えない気持ちにもなった。普通に世界変えられそうだから、調子に乗らず甘んじることも怠けることもなく、とことん、積み上げ螺旋を描いていこうと思う。

センスとは風を読むチカラのことだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?