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オンラインサロンの役割

昨日の朝と全く同じなんだけど、朝起きて、熱量あるLINEが届いてると「わお!」ってなる笑 コロナで自粛ムードで、もちろん最大限の配慮や注意をしながら生きているけど、それでも心の灯火は絶やしていない、むしろ大きく燃え盛っている。

一言で言えば、めちゃくちゃやる気がある。でもそれは、使命感というよりも、純粋にワクワクからくるエネルギー。自分が楽しんでいれば周りは本当に楽しくなるんだけど、実はワクワクを演じている人が9割だとおれは感じていて、スピ界隈はぶっちゃけかなり微妙なんだけど、彼女のそれはリアル。朝起きた瞬間の感度、センサーがそう言ってる。


今日はオンラインサロンの役目について書いてみようと思う。ぼくがなぜ、オンラインサロンをプロデュースしているかにも繋がると思うので。


3月16日に、仲間のあすかのオンラインサロン、ハピマネラボをスタートして、ちょうど1ヶ月経った。

その後、3月20日に、みさとのMISATO道場、4月3日には花奈絵ちゃんのママカクがはじまった。


5月には2つ決定していて、5つのオンラインサロンが同時に動く。(理事をやっているNPO法人を含めれば6つ)もちろん、ジャンルは別だ。


一つひとつのオンラインサロンはそれぞれの場ではまったく別物だ。サロンオーナー同士、学び舎が一緒ということもあり、知り合いではあるけど、プロデュースする側としては、分けて考えている。ただ、矛盾するようだけど、いずれ、かけ算が起きることをイメージして、デザインしている。


キングコングの西野君がもう実践しているように、オンラインサロンはビジネスにおいても、中心になる。ここから何かが生まれ、その影響が同心円状に広がっていく。専門的に言えば、バックエンドもそう、何かの物販もそう。「売る側が考える」から、「売る側と買う側が同じ方向を向いて考えていく」にかわる。

考えれば当たり前なんだけどね、西洋のマーケティングに毒されてきた日本人は、どう売るか、どんな言葉だと人は反応するか、そんなことばっかりやってきた。人間心理を知り、それをテクニックとしてアプローチするのはわるくないけど、心のない人間がそれをやった結果、今のような世の中になったわけで。

コロナの影響の前から、もう崩壊ははじまっていて、違和感を感じる人はだいぶいたと思う。とくに女性の中には。いわゆる「マーケティング」を学んでうまくいくのは、その人が、男性性の強い女性だったってだけ。いいもわるいもないんだけど、女性性のつよい女性が9割だから、おれはそっちにチカラを入れたいなと思ってるし、アフターコロナの時代はまさにそう。


オンラインサロンはサロンオーナーにとっても居場所になる。自分のアイデアを表現する場所になる。自分の価値観、世界観に共感する人が集まる場所になるから、現実創造の可能性が高くなり、それがまた絆にかわり、コミュニティが形成されていく。

そのうち、少しずつ、コロナの怖れが静まって人は外に出始める。今までと同じとはいかないかもしれないけど、そんなとき、人が足を運ぶのは、同じ思いをもつ人たちの店だったり、家だったりすると思う。

それぞれのサロンメンバーは最低でも1,000人かなと思っている。中には5,000人、10,000人のサロンも出てくると思うけど、大切なのは、一つのサロンの中で生まれる、体温なんだ。

サイバー空間は基本、体温がない。だから、話や、コピーがうまいやつが勝つ世界だった。相手の体温を上げ下げできる人間が独壇場だった。

You Tubeもそうだよね。突飛なことを言って怒らせ、また共感させ、感動させ、相手の体温をコントロールすることで、売上があがる。でも、人が本来求めているのは刺激じゃなく、癒やしだから、顕在意識ではみんなまだ刺激を求めているけど、潜在意識はもういいよって言って、飽きてるんだ。

仕事を超絶やって、人とメチャクチャあって、疲れ切った時、家に戻ると安心するよね。オンラインサロンはあんな場所なんだ。サイバー空間に生まれた、癒やしの場所。

それがアクションレベルでヒーリングを提供するとかそんな話じゃなくて、同じ感性をもち、価値観、世界観が似ている人たちの集まる場所であるということ。やることはぶっちゃけなんでもいい。大切なのは「なんかここいい」「落ち着く」をデザインできるかどうかだと思っている。

精神的に癒やされ、安心感を得られたら、人は動きたくなる。その時に行動力の源泉になるのがワクワクだ。

外側の世界にワクワクするものがないなら、オンラインサロンで、そうしたものを生み出していきたいと思ってる。

サロンオーナーのみんなには心からの感謝を。そして、かならずおきる、聖なるかけ算のその先にある、ビッグイベントをイメージして、今日もひたすらできることをやるのみ。



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