見出し画像

新しい世界をチラ見する

今日は終日、撮影に帯同。といっても、3密防いで広々とした空間で3人。気心知れる仲間ゆえ、途中に仕事をさせてもらいながら、彼女の新しいコンテンツを世に送り出すためのサポートをする。

当たり前じゃないことが当たり前になったとき、僕はすぐ飽きがくるけど、関わる人によってはそれがこない。それは相手の配慮だったり、常に新しい何かを求める何かだったり、頼られるけどそこには依存がなかったり、大小さまざまに存在する要素が熟成され、削ぎ落とされたときに見えるものが、相性なんじゃないかなと思う。


Keep doing.

外側でコロナが暴れて、水面下では革命が起きている。支配された時代につくられたものは崩壊するのは当たり前だよね。小さなとこで言えば個人同士がつくるプロジェクトなんて、ただでさえ吹けば飛ぶようなものだけど、これからはそんな小さなものがかけ算して広がっていく時代になるんだ。

中央集権的なものは各地でもう崩壊してるし、日本は最後になるかもだけど同じようになるよね。それで全員がハッピーなんてことにはならなくて、新しい世界に適合する期間、人によっては今までの時代にどっぷりつかりすぎたゆえのリハビリ期間が必要な人もいると思う。

ここに年齢は関係なくて、80歳でもインスタグラマーやプログラマーとしてネットに接続してる人はいるし、30代でもまったくネットが苦手な人もいる。どっちが先に次の時代に適応するかは言うまでもないよね。


子育てママに特化したオンラインサロン「ママカク」をプロデュースさせてもらって気づいたのは、まだまだネットに接続するのが怖かったり、不安を感じてる人がメチャクチャ多いってことだった。それは10年前まではたしかにサービス提供者として配慮してたことだったけど、自分の中で少し、ないがしろにしていたことで、今回で気付かされたり、大きな学びにもなっている。

Amazonや楽天で買い物はするけど、自分が知らないサービス、媒体では申し込むことや、クレジットカード番号を入力することが怖い。Facebookも苦手。それは防衛本能としては全く正しいとぼくは思うけど、この先を突破する。大げさだけどこれが挑戦であり、新しい世界の扉を開けるために必要な勇気を使う場面だと思う。

ただ、闇雲になんでもやればいいというわけじゃないね、ネットの世界では特に。だから、これまでの自分が信用していた、何かや誰かを通じて、まずは固く閉ざされていた扉の鍵を開ける。怖いけどちょっと進んでみたら、意外と大丈夫だった。そんな小さな成功体験を積み重ねていく。

そんな場所をたくさんつくっておきたいね。


4月も高速ですな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?