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【勝手に毒親育ちお悩みQ&Aシリーズ11】「私の親は毒親ですが、それでも生まれてから今までずっとたった一人の唯一の家族だから放っておけない…」と葛藤しているあなたへ〜私の人生を生きるという腹を決めるかどうか…全てはあなた次第〜

『毒親育ちでも幸せな居場所は
 じぶん自身で創れる!!』

毒親育ちのあなたを全力でサポート!!
ゼロリセットトレーナーYongheeです。

本日はこんな葛藤中の方の投稿を
取り上げてみようと思います。

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おそらくですが
こちらの投稿者の方は
親御さんと同居中で
推測するに
30代ぐらいの方のようです。

こちらの方は、
毒親関連の相談の投稿を
たびたびしていましたが、
私自身が感じたところとしては、
まだ、ご自身も煮え切らない状況を
選んでいるのかなと感じました。

つまりまだ
親から愛されることを
諦めていないということです。


また、こちらの方は
同居されていらっしゃるようなので
物理的にも癒着してますし、
精神的にも共依存状態になっていますから、
家の中で親と口論になったとしても、
投稿者の方の根底には
投稿に書いてあるようにまだ


普通の親子みたいに過ごしたい。
愛されたかった。
仲良くしたかった。

これを期待している状況
なのだと思います。

私自身は20代から
海外に出て物理的な距離を
保っていたものの、
やはりこの投稿者の方のように
親から愛されることを
どこかで期待していましたので、
やはり白黒つけられない
煮え切らない状況が
しばらく続いていました。

ですので、
投稿者の方の気持ちは
痛いほどよく分かります。。。

あと、こちらに書いてあるように

「生まれてから今までたった一人の家族」

「育ててくれた恩がある」


この言葉がどこかで頭をよぎって
くるんですよね。
これはかなり強力な呪文です(苦笑)

これは親から言われたという
個人レベルの問題ではなく、
文化レベルの強力な呪文だと
思います。

しかし、そんな私も
いくつか精神的な距離が作れたと
感じた大きなイベントは2つありました。

1つは結婚

親世代は特に頭の中で
女性は結婚すれば相手の家族になる


こんな気持ちがありましたので
結婚後はよりパートナーの家族に
なったという感覚が強くなりましたし
親も多少なりとも遠慮していました。

そして2つ目は出産

子供を生んだことにより
「生まれた親の子供」としてではなく
「母親」という役割が
私の人生の中で大きな割合を占める
ようになった
というのも大きかったです。

そんな中、
私の中で絶縁を決めた
決定的な出来事というのも
私の子供が関わっていました。

それは、
私がオーストラリアで出産し
半年ほど経った時点で
産後うつのような状況に
陥ってしまった時の話です。

私は心身ともに弱っていて
しばらく疎遠にしていた両親に
電話してしまったんですね。
(病んでいたので判断が鈍りました…)

その後、両親と繋がりが
またできてしまった私は
またモヤモヤとした関係に
逆戻りしていました。

そんな中、私は子供を連れて
日本に帰国することを決めたのですが、
しばらく疎遠にしていた両親の元に行き
子供も巻き込んで一悶着ありそうな
胸騒ぎもしていました。

そんな中、
帰国直前に事件は起きました。

私は父と口論になったんです。

きっかけは些細なことでした。
(いや、私にとっては些細ではないな…)

父が空港まで車で迎えに来ると
言っていたのですが、
チャイルドシートを用意せず
聞けば来ようとしていたんです。

当時、1歳の子供です。

これはさすがにまずいですし
何かあったらどうするのかと言う
父親の危機意識の無さに呆れました。

そうです、
父はチャイルドシートなしで
迎えに来る気満々だったんです。

父は昔も今も
バレなきゃ悪いことをしてもいい
と言う人でした。

私はこんな父親の不正をする姿が
本当に嫌でした。

また、
私は母親として子供を守るために
チャイルドシートを用意しないなら
来ないで欲しい。
私はバスに乗って帰ると言うことを
言いましたら、
自分の思う通りにならない父は
不機嫌になってきたんですね。

そんなこんなで
口論になっているところに
母親も入り込んできて

「それだったらもう
 あんた日本に来るんじゃない!!」

…と捨て台詞を言ってきたんです。

想像通りでしたが、
両親にとって
海外で出産・子育てで
一人奮闘している娘のことなど
やっぱりどうでもよかったん
ですね。

両親が私を受け入れた理由は
私のサポートをしたいと言う
親心でもなんでもありませんでした。

結局、両親は私と孫を巻き込み
両親の問題に介入させることができる
材料ができた…というメリットしか
考えてなかったんだと思います。

この捨て台詞を言われたのは確か
帰国直前の数日前のことでした。

私はその一言を聞いて、
静かに腹を決めました。

もう金輪際この人たちと
連絡を取るのはやめよう…と。

「わかった。」

私はとても冷静に一言、
そう言い残してそれっきり
連絡していません。

そこからもう
2年以上が経過しました。

これらの経験を通して
私はこの投稿者の方に
どうこう言える立場ではありませんが、
本気で腹を決める状況になったら
きっと行動するはずだと思います。

今はきっと過去の私のように
決定的な出来事もなく、
ご本人も何となくモヤモヤするし
口論にもなるのだけれど、
まだ実家にいるという
経済的メリットや甘えを
捨てられない状況なのでしょう。

しかし、それと同時に
この環境にいることを選んでいる限り、
モヤモヤとして違和感や葛藤も
抱え続けなくてはならないという
ことも覚えておいてください。

自分の人生を生きなくてはならない!

そう腹を括って行動する
そんなタイミングがやって来ることを
祈るばかりです。

人は変えることはできない。
でも自分を変えることはできます!!

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