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【毒親シリーズ】毒親は外堀りを埋めながら子供に徹底的に罪悪感を植え付け、コントロールしてくる。そんな毒親撃退法!!

こんにちは!

毒親育ちでも
幸せな居場所はじぶん自身で創れる!

マイナスの人生をゼロリセット!
Yongheeです。

久しぶりの毒親シリーズです。

過去の統計を見ますと
やはり毒親関連の投稿が
アクセスが多いということで
久しぶりに投稿したいと思います。

毒親と聞くと
ギョッとしたり拒絶反応を
する方が多いと思いますが、
実際に私の中での毒親の概念は
子供の境界線を無視して
平気でズカズカと入り込んで
くる人のことを指していて
決して特殊な人ではないことも
知っていただきたいです。

例えば
「あなたのためを思って…」
という枕詞をサラっと使う人。
こんな人は注意が必要ですよ。

さて、本日の題材は
毒親は外堀を埋めて来る
ということなのですが、
どういうことなのか?
私の実例を交えて説明します。

うちの両親は
毒親連載小説でも書いたのですが、
とにかく夫婦喧嘩が半端なく、
私たちはいつも
両親のとばっちりを喰らいました。

それは成人してからの方が
よりひどくなったと思います。

夫婦二人で決着がつかない場合、
(ほとんど決着はつきませんでした)
いつも子供である私たちに
電話をかけてきては
お互いの正当性や
相手が悪いという点を
いつも子供である私に
主張し続けて来るのです。

そんな状況が何十年も続き、
私は彼らとは連絡を断絶し
数年が経過しようとしています。

すると、
毒親は何をするか分かりますか?

とにかく私の周辺の人を
嗅ぎ回って来るのです。

まずは私の兄弟に連絡を取り
兄弟と連絡が取れたら
何気なく私と連絡をしているか
探りを入れて来るのです。

現在は兄弟も連絡を絶っていますが
すると、毒親はさらにこんな手を
使ってきました。

毒父の兄である
叔父さんを使い
叔父さんから
日本で連絡の取れる
兄の電話に留守電の
メッセージを入れ続けてきたり
何度も何度も嫌がらせのように
電話をして来るのです。

さらに電話に応じなかった
兄に何をしたと思いますか?

兄の住んでいる家に
父は叔父さんも連れて
まるでヤクザの借金取りのように
何度もドンドンドンドン!!
ドアノブが壊れそうなほど
こじ開けようとしていたんです。

このように毒親は
身内の範囲内で
(毒親は第三者に知られることを
 とても怖がります)
私たちにできる限りの
プレッシャーをかけてくるのです。

電話に出ないと悪いな…。
応じないとやばいな…。
そう思わせるための作戦なんです。

そして電話を取ったら最後、
毒親は私たちにしがみつき
最後まで離そうとしません。

そんな毒親の撃退法は
たった一つだけです。

無視する。
ひたすら無視する。
とにかく応じない。

簡単なことのようで
実の親であると
結構これが難しいんです。

さらに
子供である私たちが
陥りがちな部分というのは
罪悪感や情に棹されてしまい
親の要求に応じてしまう
ということなんです。

私は何十回も何百回も
この状況に陥っていました…。

過去の毒親からされた
数々の仕打ちによって
色んなトラウマが蘇り、
とっさに
(また痛い目に合う!!)
…と過去の私の体が
覚えてしまっていて
それを逃れようとして
応じてしまうんですね。

そして結局はまた
元の黙阿弥に戻ってしまい、
親からの支配から抜けられなく
なってしまうという悪循環なのです。

それをまずは
断ち切るための第一歩。

それは、まず
タイムアウトの時間
を取りましょう。

何度も何度も電話があっても
しばらくは応じないでいて
ください。

恐怖、罪悪感などが出ても
その感情に任せて
相手の望む通りに
決して応じないでください。

そして、
自分の心が落ち着いて
冷静に対処できるという時間を
十分に取ってください。

あなたの気が済むまで
1週間、1ヶ月、1年、10年…。

自分が納得するまで
とにかくタイムアウトして
ください!!

あなたは何十年も
親に支配されながら
必死で生き延びてきたのです。

もうそろそろ
自分の声を聴いてあげて
自分を解放させてみませんか?

もうそろそろ
ずっと犠牲にして
ずっと我慢して
ずっと後回しにしていた自分を
優先させてあげませんか?

自分自身が冷静になるまで
自分の気が済むまで
まずは時間を置いてください。

するとある時を境に
あれ?なんで私はあんなに
怯えていたんだろうか?
と我に返る瞬間が訪れます。

それがやっと
フラットな状態に戻った
というサインです。

それまでしばらくは
逃げましょう。

彼らの存在を
忘れてしまうぐらいの距離を
勇気を持って置いてみましょう。

逃げるのは弱い
のではないです。

親なのにという言葉に
騙されないでください。

まともではない人からは
逃げるが勝ち
なんです。

もし、他人の家を
ドアノブが壊れるほど
こじ開けようとしたとしたら
それは立派な犯罪ですよね?

それが親だからと言って
応じる義務は私たちには
一切ありません。

そんな犯罪まがいなことを
するレベルの人は
親であったとしても
応じる必要はないです。

以上、
毒親育ちからの処方箋
でした。

それではまた!!
おやすみなさい!!



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