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傷ついた、励まされた、忘れられない言葉達。

ちょっと語呂が悪いタイトルですが
お許しください。


もう勘づいている方も
かなり多いかなと思いますが
私根がネガティブで
人から言われた自分が悲しくなった事
そういうことは本当に深く刻まれてしまって
なかなか忘れられない性格です。


その中でも忘れられないランキング
Top3をここに書いて
少しでも浄化しようと思います。笑


逆にその傷を癒してくれる嬉しい言葉も
永遠に覚えているタイプなので
そちらもご紹介します。


傷ついたランキング3位


当時20、21歳くらいだった私は
プロになって2、3年目を迎えていました。


19歳で始めた1人暮らし
1年20大会近く回り続ける日々
間で絶え間なくある練習とトレーニング
その日々に体が悲鳴をあげたのか
起きられなくなる日々がありました。


1日18時間寝る。
歩いて5分のコートにも行けない。
調子が良くていけても
コートのベンチから起き上がれない。
試合に行ってもアップができず
ノーアップで試合に行き棄権する。
試合中に過呼吸になることもしばしば。
ランキングは当時WTA250位。
落とす訳には行かない。
休めない。
でも体が言うことを聞かない。

そういう毎日でした。


それを見た
当時よく絡んでいた子(選手でもコーチでもない)
その子から
「プロって楽な仕事なんだね」
と言われました。


今考えたら
ベンチで寝っ転がってるところみてたら
まぁそうなるか。。
と思いますけど
当時はもうきつい真っ只中でしたから
その一言も辛すぎて
でもその辛く感じる自分が悪いのかな
とも思ったりして
悪循環の毎日でしたね。


こちらが第3位。
「プロって楽な仕事なんだね。」
でした。


楽な仕事をしている私。笑


そして第2位。


これはーたぶんその
辛い時期をちょっとだけ乗り越えて
体調もまぁまぁになってきて
ランキングは800位くらいだった
25歳くらいだったと思います。


その時期はスポンサーが無く
遠征にカードのリボ払いに付けて行ってた
伝説の時期ですね。笑
有明国際テニス、$10000の大会でした。


友人選手の試合を見ていて
そのコーチに言われたひと言がこちら。


「お前ピーク過ぎたなぁ。」


こちらが第2位。


いやぁ
なかなかの破壊力を持っていました。


あのちなみにですが
私直接言われたことしかピックしてませんから
ちゃんと顔見て言われています。笑


未だにちょっとよく分からないですね。
こういう事を言う方の真意。
本当にピーク過ぎたと思ったんだろうなぁ。
まぁ思うか。笑笑
と今は思っています。


当時はねーなかなかきつかったはず。


だってまだたぶんJOP出て
稼いだ賞金で大会出たり
リボに付けて遠征に行ってる真っ只中だし
愛知から高速バスで移動して東京行って
その大会も当時練馬にあった妹の家から
有明まで毎日通わせて貰ってたし
必死な時期ですからね。
別にいつだって必死ですけど。


ピーク過ぎた時期の私。笑


はい!お待ちかね、栄えある1位。
こいつはなかなかえぐい。


29歳の時に
靭帯部分断裂したんですが
その捻挫した大会で言われた一言です。


捻挫してすぐにかなり腫れてしまって
歩くのも難しかったので
試合に出るかをかなり悩んでいました。
ただ全日本準優勝して
トルコで優勝したあとの大会で
テニスの状態も悪くなく
出来たら出たい。
一旦トライして1セットやってみて
無理だったらやめよう
そういう決断をくだそうと思っておりました。


ある人からメッセージが来ます。
「心配なので部屋まで行ってもいいですか?」
「ある程度知識もあるので状態見たら少しヘルプになるかもしれません。」
部屋番号を教えます。


結構腫れてますね
とか
歩けてはいるんですか?
とか色々言われて最後に言われたこちら。

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