Netflix映画おすすめ【ただ映画を見る】名画座インコさん vol.6

今週観たNetflix映画はこちら。

「クラウド・アトラス」

Netflixで「クラウド・アトラス」を。
時代が異なる6つの話をそれぞれ同時進行させながら、それらがゆるやかに（ほんとゆるやかに）繋がってゆく、はるか未来の昔話の一席。
老人ホーム脱出エピソードが好み。
眉間をやたら盛り上げる「未来のアジア人メイク」は、あれどうなんだろうか…とも思った。 pic.twitter.com/sK3HUPc4VH

— インコさん（リタ・ジェイ） (@rita_jay) May 10, 2020

「タイラー・レイク　命の奪還」

Netflixで「タイラー・レイク」を。
傭兵が誘拐された麻薬王の少年を奪還し、敵対勢力から守り抜く…
至近距離拳銃、乱射しない自動小銃。最新のアクション描写を目の当たりにしつつ、敵をトラックではねてこち亀ばりのリアクションで吹っ飛ばすなど、の笑い描写も。主人公（クリヘム）の硬さがいい。 pic.twitter.com/xj1GzA0bCT

— インコさん（リタ・ジェイ） (@rita_jay) May 11, 2020

「MUTE（ミュート）」

Netflixで「MUTE（ミュート）」を。
近未来。声が出せないアーミッシュの主人公が消えた恋人を追う…
空飛ぶ車が出てくる近未来にアーミッシュが簡素な格好で街に佇む面白さを味わいつつ、終盤の「謝れ問答と少しの旅」。これいる？と思うが、これくらいないとパンチもないか…とも複雑。実際印象深い pic.twitter.com/1Gt1v8GE8p

— インコさん（リタ・ジェイ） (@rita_jay) May 13, 2020

今週は3作品。
他にもドラマを並行して観始めたのでちょっと作品本数が減った。

「MUTE」は話の不思議さもあってか、強くオススメか…と言われるとそうでもないのだが、どこかで映像が流れていたらしばらく見入ってしまうだろう…と感じられる映画だった。
「忘れられない絵がある」というだけで映画としては成功している…とも思う。主人公がまったく喋らないので、どこか「人のやっているゲームを観ている」ような気持ちにもなる。自分でやるほど没入感はないが、気にはなる。

ハッタリの効いたナイフとか、すごく懐かしいスタイルの携帯電話。バスケット状になっていてドローンが運んでくるデリバリーの容器など、やはり細部で「忘れられなさ」はある。
こういう作品に出会えるのは、やはりうれしい。

と、よく映画の話もネタになる、僕のスタンダップコメディの配信ライブが明日You Tubeであります。
よろしければ。
「日本スタンダップコメディ協会Presents インコさん 

ON LINE」
https://note.com/inkosan/n/n839fbc07b7dc