鳥の換羽。
こんにちはー!まるけパパです。
我が家では、ぽぴとえりちゃんが換羽中です。
昨年の動画ですが換羽についての動画を再度公開しました!
換羽って、鳥がもっとも体調を崩しやすい時期です。
ここを知らない方って結構多いです。
発情が終わると換羽がきますが、過発情になっていると必要以上に換羽がきたりします。そこが怖いんです。
若い時は体力もあるし、肝臓も弱ってないので少し疲れるぐらいで体調を崩すなどはあまりありませんが、インコも年々歳をとっていくとこの換羽が命がけになります。
換羽は命がけ
この言葉は飼育する上で、絶対に覚えておいてほしい言葉です。
換羽期は、身体のエネルギーを通常の1.5倍使うと言われているので毎日体重管理をして体重の増減を把握します。
体重が減っていたり、食いつきがよかったらいつもより餌を増やして調節し体重がガッツリ減らないように整えてあげることが大切です。
今、えりちゃんが換羽で尾羽や風切羽がガッツリ抜けています。
体重は適正が29gなんですけど、毎日測定して29gか30gです。
餌はいつもよりプラス1gぐらいあげても全然体重は増えません。
えりちゃんは今年10歳になるので高齢ですが、羽を作るために一生懸命食べています。
換羽中なので免疫力は低下しているし、肝臓の機能も他の3羽と比べたら落ちているはずです。
でも、身体の強さが出ているなって見てて思うんです。雛時の栄養状態が他の3羽とは違うので今それが凄く目に見えて分かります。
ペットショップからお迎えした3羽が、えりちゃんと同じ歳になって換羽を迎えたらこんなに元気に過ごしていれるだろうかって考えさせられました。
今年4歳になる3羽は、関羽の時は辛そうであまり動きません。
えりちゃんは、羽がボサボサなのによく鳴き、よく飛び、よく食べていました。
雛時の栄養状態って、きっとこういう時に出るんだろうなって目の当たりにして、3羽のこれからの向き合い方を改めて考えることにしました。
えりちゃんと同じようにはいかないって分かったからです。
そのためにもなるべくなるべく、自然発情以外の時期に発情させないようにすること。まずそれが第一。
過発情は寿命を縮める。
頻繁な発情と換羽は愛鳥は苦しいだけだ。
これを胸に刻んで、子どもたちに1日でも穏やかに過ごしてもらえるように考えていきたい。同じ気持ちの方と一緒に学んでいきたい。
今日は、そんな事を思いながら
ぽぴとえりちゃんの換羽の状態の違いを眺めていました。
ペットショップを否定するつもりはない。
最初は、「なんで粟玉しかあげてないねん!!」って思ってたけど、お迎えを決めたら僕とまるけママで命を守るしかない。
愛鳥には飼い主しかいないから。
文句は、簡単に言える。
見て見ぬふりもできる。
でも、それで愛鳥は必要以上な発情の苦しみから解放されるの?って事。
現実と向き合わんかったら、愛鳥は生きてはいるかもしれないけど発情と換羽を繰り返し続けるなんて苦しい時の方が多いよ。
だから飼い主も勉強し続けやなアカン。
ろう膜が茶色くなったって、苦しいって言わずに飼い主に喜んでほしくて元気な姿を見せてるわけ。
その頑張りが少しずつ、積み重なって病気になるわけ。
それの状態を、僕たち飼い主はもっと真剣に捉えないと絶対後悔する事が起きます。
なんでこんなことになってしまったんやろって途方にくれてしまいます。
そうならんためにも、メンバーシップという一緒に勉強できる場所を作りました。
毎週ライブ配信するようにしました。
全体の場所に書くのは抵抗あるって人も多かったんで公式LINEも作りました👇
もっと、この場所を活用してください。
自分で勉強をし続けるのって結構な努力と覚悟がいります。
そうしている間に、愛鳥との時間はどんどん過ぎていきます。
今年は、
飼い主同志の横の繋がりを作ること。
飼い主自身ができることを増やしていく事。
ここをメインにメンバーシップを進めています。
明日は「メンバーさんの変化」をお伝えしますね!
愛鳥に穏やかな状態で、毎日を過ごしてもらうためにも勉強しましょう!!
では、また明日です😊
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