愛鳥が病気になった場合、長生きするのは難しいのか?
こんにちはーまるけママです。
今回は「愛鳥が病気になった場合、長生きするのは難しいですか?」という質問についてお答えしました。
詳しくはこちらのラジオをお聞きください。
私自身たとえ愛鳥が病気になったとしても、飼い主が諦めなければ長生き出来ると思ってるし、そう信じています。
ただ、愛鳥が万が一病気になってしまったら、現実逃避せず愛鳥と向き合ってほしいです。
実際治療にはお金がかかるし、通院の時間や手間もかかります。そして薬を飲ませたり、今までの食事を見直さなければなりません。
今までスムーズに出来ていた飼育がカラッと変わります!!
愛鳥が病気になるということは、こういった変化が必ず起きます。
我が家は年に2回健康診断に4羽を連れて行きます。それは、大きな病気をすると飼い主も愛鳥も大変だからです。
だからこそ、定期的に健康診断を受けることが1番心の負担がなくラクな方法なんです。
でも、こうやってインコの飼育についての発信をしてると、
「そんなに病院に連れてく必要ありますか?」
「過保護すぎますよ!」
「そこまで病院に行かなくてもインコは大丈夫ですよ!」
といったDMやコメントがきます。
これは飼い主によって考え方が違うからなんですよね。
私自身は飼い主が必要と感じてないのであれば、病院に連れてく必要はないと思ってます。
ただ、ある日突然愛鳥が亡くなることがあるので、私は突然のお別れだけは阻止したいんです。だから定期的に病気がないかをチェックしてもらうためにも病院に行ってます。
SNSである日突然愛鳥が亡くなりました・・・
という投稿を多く目にします。それってインコは本能的に弱ったところを見せない!という習性があるからです。
野生のインコは弱ってるところを見せると的に襲われてしまいます。だからこそ、死ぬ直前まで具合が悪いことを隠します。
それは人に飼われてるインコも同じです。
愛鳥はギリギリまで具合が悪いのを隠します。だからこそ、飼い主が気づいた時にはすでに遅く、手の施しようがない状態で病院に来るインコがたくさんいると獣医師から聞きました。
これを聞いて、「ただ金儲けしたくて何度も通わせたいだけでしょ!」と思う人がいるかもしれません。
でも実際そうなんです。
インコをお迎えしたという投稿をしてる人も多いけど、愛鳥が突然亡くなったという投稿をしてる人が多いのも事実です。
飼い主が気づいた時には遅かった・・・
そんなことは絶対に嫌なので、我が家は半年に1回は必ず健康診断に連れてってます。交通費も診察代も時間もかかるけど、それが1番お互いにとって安心出来るからです。
どんなに飼育に気をつけていても、愛鳥が病気になってしまうことはあります。本来鳥は外で自由に飛び回る生き物なんだから、それが家の中でずっと過ごしていたら、多少体に異変が起きるのは仕方のないことです。
でも、病気になったからといって諦めないでほしいです。愛鳥は死ぬ直前まで生きることを諦めません。
先に飼い主が諦めてしまったら、その愛鳥はどうやって生きていけばいいのですか?
まだまだインコの医療に関して発展途上です。まだまだ解明されてないことがたくさんあります。
だからこそ、飼い主が諦めずに愛鳥と向き合うことが大事です。
元気でいても歳を重ねていっても、愛鳥の可愛さは変わりません。
愛鳥が元気でいれるように、飼い主は心がけていきたいですね!
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