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#熊野比丘尼の〇〇紀行
熊野比丘尼の奄美紀行 しまっちゅ編 ~不羈の民の住む島へ~(後編)
(前編はこちら)
5マイルでのお手伝い期間を終えてから数日は、奄美大島でいろいろと見てから帰ろうと思っていました。
WWOOF期間も残り1週間かという頃、おとうのお兄さん、生駒さんが大島から来ていたので、大島でどこへ行き何を見るかを相談してみたところ、思いがけずこう言ってくれました。
「じゃあ、うちに泊まれば?一緒にハイキングでもしよう」
あまりの親切にびっくりしながらも、お言葉に甘えて、奄美大
熊野比丘尼の奄美紀行 しまっちゅ編 ~不羈の民の住む島へ~(前編)
年明けから1か月、奄美の加計呂麻島へ行ってきました。
「奄美には何があるの?」
「アマミノクロウサギが見たいの?」
など、親や知人から明後日な方向の質問ももらったけれど、なぜ行くのか、自分でもよくわからなかったのです。
2年前に初めて旅行で来た時の、実家以上にリラックスしてしまったあの不思議な空気、奄美大島の中をバスでずーっと南へおりてきて、さらに船で加計呂麻島へ渡ってきた時の、自分の中の時間感
熊野比丘尼の熊野紀行-熊野の入り口編-
本命の熊野紀行、第1弾!(何弾まであるんだろう? 笑)
このシリーズを始めるにあたって、「熊野は捉えどころのない聖地だ」と書きましたが、わかりにくさのひとつとして「熊野エリアの入り口は複数ある」ということも、挙げられるかもしれません。
そこで、熊野紀行は、まず、入り口編からスタートしたいと思います。
熊野初心者の三択多くの方にとって、熊野旅の始まりは海の近くになります。
紀伊半島では、空港も鉄道
熊野比丘尼の中国紀行-武漢の思い出編-
友人がFacebookでシェアしていた武漢の映像作品を見ました。
これを見ていると、いろんな思いが湧き起こってきます。
人の気配が異様に少なくて、街並みが美しいな、とか。
こんな大変な時なのに、そんなこと思って不謹慎で申し訳ないな、とか。
車の大渋滞のイメージしか無かった武漢が、こんなになっちゃうなんて痛ましいな、とか。
こういう作品を創れる若い人たちがいるって、頼もしいな、ちょっと羨ましいかな