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正しさとは

世の中のことは 

みんなが一所懸命研究したり 経験したりして
試行錯誤し 

正しいと思われること
良いと思われること
が 
この世に残って 
評価されてきているのだと思っていた

・・・が@@!

恥ずかしながら 
40代なかばあたりで
既得権や お金 その他の何らかの理由で

明らかに誤っていることでも
さも正しいことかのように
振る舞われていることが
多々あるのだ
ということに
やっと気がついた

そこから 
既得権益や
見えない権力に
やたらと怒りを感じて
現場(市井の人々)の味方ぶっていた時期がある

ただ今思えば

当時は ひたすらただの文句をいうだけの
身のほど知らずの
老害だったのだと反省している
 
何が正しくて 何が正しくないかは
いまだにわからない

だけど
それに気がつけただけでもよかった

今は
とてもフラットに
物事を見るようになれてきたように思うし

何も正しくないというスタンスをベースに
本当の正しさをさがして
真摯に静かにたたかっている人たちと
出会えているように思う

正しさは一つではない

だけど
何かを信じていないと生きていけないからね

mag



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