(ドルビーシネマ版) #ヴァイオレット・エヴァーガーデン
11/13(金)からドルビーシネマ用に映像と音響を新たなフォーマットにして公開されたヴァイオレット・エヴァーガーデンを観に、丸の内ピカデリーへ。
東京はここだけで、金曜から日曜の公開3日間、計9回の上映は早々に売り切れてしまった。
(シネコンで観た感想はこちら)
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今回驚いたのは、すべてにおいてはっきり見えること。
通常のシネコンで観た時よりも輪郭をしっかりとらえることができ、描かれたディテールをしっかり観られた。
特に、黒の深度!
暗いところがより暗く(黒く)、場面が切り替わる場面での効果が非常に高かった。
終盤の街をあげての花火シーンは圧巻!真っ黒なスクリーンから花火が出てくるから、その華やかさはこれまで観た5回よりも上。まさに、そして、花火から雪のシーンに移る時も、その黒がより印象的だった。
ただ、初めての人にはオススメしない。その理由は、(矛盾するようだけど)黒が深すぎること。
ヴァイオレットがギルベルトの部屋から走り去った後、うずくまっている時にホッジスがやってくるところは、普通のシネコンのスクリーンでは、その感じが追えていなかった。
暗い場面では詳細が見えない人もいるはず。シネコンで5回観ていたからより理解でき、新しい発見があったけど、まずは普通の映画館でどうぞ。好きになっちゃったらドルビーへ、で良いと思う。
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ちなみに、11/13から「エカルテ島からのハガキ」(現在終了)や、ドルビーシネマ鑑賞記念の「ドルビーシネマ鑑賞記念レプリカチケット」を配布。
何度も観る人向けに、公開週によって入場者プレゼントが色々あって、
「エカルテ島からのハガキ」は、ヴァイオレットがエカルテ島へ移り住むためにやって来た時と思われる絵になっていて、ギルベルトの微笑んでいる表情、ヴァイオレットがオスカーから譲り受けた日傘をさしている様子を見た瞬間、涙してしまうw
結局、公式ファンブックやSTORYBOARDも買って、この世界観に浸っている。
いやぁ、本当に素晴らしい作品だなぁ、、
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