やはり筋肉、筋肉は全てを解決する

2020年、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し、外出自粛など色々なことが起こってから早4年、今年の5月には遂に区分が5類感染症となり、インフルエンザなどと同様に「普通にある感染症」というような扱いになった。


今月半ば、私は初めて新型コロナウイルス感染症を罹患した。

人によってはもう2回3回とかかっているようなケースもざらにある中で、ようやくかという雰囲気もあるが、遂にやってしまった。

潜伏期間から判断するに、おそらく出張に行ったとき、帰りの飛行機の中あたりでもらってしまったと推察される。5〜6月はかなり出張が多かったから、体力とともに免疫が弱っていたのだろう。


発症してから次の出張までは1週間程度の時差があり、仕事に大きな支障は及ぼさなかったものの、潜伏期間中に接触した人に感染させてしまうという最悪の事態も発生させてしまった。


罹るときは罹る、移すときは移す。

めぐり合わせであり仕方のないことであるという考えも理解できるし、自分が移される側の立場だったらそう言うだろう。

しかし現に移してしまった立場の罪悪感というのは、そうそう簡単に払拭できるものではない。

なぜこのタイミングで罹ってしまったのか、もっとできることは無かっただろうか。

もう罹ったとはいえ、免疫はもってせいぜい半年程度だろう。
もう同じことを起こさないためにこれから出来ることはないか考えてみることにした。


たどり着いた答えが「筋トレ」である。


ワクチンは最初の3回しか打っていない。ベータとか、デルタとか言ってたときのワクチンだ。最後に打ったのが大学卒業直前の2022年明けくらいだったと思う。

同じ頃から毎日少しずつではあるが筋トレをやっており、仕事が忙しくなる去年の年末頃まで細々と家で1人続けていた。


筋トレをやらなくなってから半年が経ち、筋肉の分解とともに体力が低下し、感染してしまったということなのではないだろうか。


忙しくてもせめて週末だけでもと、細々筋トレを続けていたとしたら、今こんなことにはならなかったのではないだろうか。


やはり筋肉、筋肉は全てを解決するのではないだろうか。


非科学的もいいところだが、案外こういうのが1番良いのかもしれないと本気で思っている。

適度な筋トレはメリットしかないし、相変わらず細々とではあるが再開してみることにした。


久々の筋トレは少しやっただけでとてもキツかったが、また1から肉体を構築していく感覚を得られて、嬉しくもあった。



2日遅れで筋肉痛がやって来て、年波を感じたのが何よりも悲しかった。


おわりに

今週はおリンが担当しました。

復帰直後いきなり出張だったのですが、体力も落ちまくってて行くだけで疲れました。今週末はゆっくり休むことに集中しようと思います。

次第に熱くなってきて、夏バテとともに体調不良…なんてこともありますから、皆さんもくれぐれもご自愛ください。

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人間関係苦手、将来不安、でも野心はどこかにある…そんな思春期(Adolescent)の側面を持ちながら年齢だけを重ねた「おリン」と「生糸」がPodcast番組をお届けするスタジオ(Studio)、それがADOLESTUDIO、そういう感じです。

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次回は生糸が担当の予定です。お楽しみに…!


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