慣れる猫
ここのところ頻繁にねこを通院させているのだけれど、なんだかねこも外に慣れて来た感がある。ストリート時代になにか怖いことがあったのかやたらお外を怖がるうちの子。病院やトリミングに行くたびに尿を噴出させてビビり散らかしていたのに、近頃はそんなこともなく、移動中に首を伸ばして外の様子を伺っていたりする。おめめの具合で通院してるので、外のものを追っかける目線をしてくれると、ちゃんと見えてるなと安心する。しかし通院で慣れてくるというのも因果な話だ。
病院の待合室では基本よその子が見えないような位置においといてストレスから守っている。で、人間はよその子を見て人知れずカワイイなぁとか思っているのである。おとなしくおすわりしてるわんこ。周りの動物が気になるわんこ。同じくビビり散らかしてうにゃうにゃ不満を飼い主に言うにゃんこ。色んな子がいる。見た目からあまり判断出来ないけど、結構具合の悪い子もおるであろう。願わくばみんなお大事にしてくりゃれと思う次第だ。
今日も膝を拘束されているが、急ぎの用事もないのでされるがままになっていよう。ぬくい。つか、暑い。
ええもん読んだわ！と思ったらぜひ。ありがたく日々の糧にします。