アラフィフおじさん猫
昨日はうちのねこの誕生日だった。といっても前書いた通り保護した子なので正確な誕生日はわからない。というわけで出会った日を誕生日にしている。ハッピーリバースデー！そんな感じ。相変わらずぐでんぐでん寝転んでいる平和の権化である。ねこはかわいい。
居間の今。
で、うちのねこは昨日で8歳になったのだけど、人間に換算すると48歳になる。だいたい1年で20歳相当になって、あとは4歳ずつ歳を重ねる。ねこはそういう計算だ。48歳。こんなにスーパーウルトラキュート(当社比)なのに完全に中年だ。37歳の自分からすると少し遠い、しかし割とすぐ突入する年代だ。その時自分は何をしてどんなことをしているのか…。とはいえ現在やんごとなきアレで人生をビバークしているので、そんな先のことはわからない…とボトムズの予告みたいな心境になる。その頃のわたくしは何をしてるでござるか！戦えてるでござるか！ケツメイシの歌にそんなのがあった気がする。こういう事考えるとまたおくくりの量が増えるので今はあんまり考えないようにしよう。しかしいずれはそんなこともあったねぇと笑えてるよう、今を生きるのだ。やらなければ、はじまらない(のじゃおじ)。
そして飼い主がウダウダしているのをよそにねこは4倍速で歳をとる。というかどうぶつはギリギリまで体調悪いことを表に出さないので、ある日コロっと逝ってしまうかもしれない。ということで今日もお膝に乗って来たら暑くてもずっと乗せてやるし、寝床について来たらこちらが寝落ちするまで撫でてやるのだ。わずかでも違和感を感じたらすぐに病院に行くのだ。気のせいだったらそれで良しの精神。なでなで。いつまでも元気でいるのよ。
ええもん読んだわ！と思ったらぜひ。ありがたく日々の糧にします。