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物件の状態に厳しい猫

猫が膝に乗りまくって困るなどと書いていたが、普段履いてるジャージではなく甚兵衛タイプのハーフパンツを履いたら乗ってくれなくなった。ソファまでぽてぽてやってきて、ぴょんと飛び上がって膝に手をかけるまでは良いものの、その手触りの違いに明らかに困惑しているねこ。尻を押して乗せてみるものの、ちょうど前脚とアゴが乗る膝部分が生身なのが特に気に入らないのか、もぞもぞした後去っていった。かなしい。ぼくはそそくさとジャージに履き替えて再びソファで待った。あっさり乗ってきた。分かり易すぎる。暑い。蒸れる。

ねこが考える膝物件とは
・大好きなおとうちゃん
・ソファのちょうどいい角度と高さ
・おとうちゃんの太ももの適度な肉づき
・おとうちゃんのジャージの質感
・完備された冷房

この5点のいずれかが欠けても猫は膝に乗ってくれない。さっさと棚の中に隠れてしまう。なんてわがままなんだ。好き。

条件に「大好きなおとうちゃん」と自分で書いたけどこれは間違い無いからな!今日だってゴミ捨てに一瞬外出ただけで「んにゃー!」て鳴かれたからな!ペルシャ猫が鳴くのはレアなんだぞ!わかっているのか!

#日記 #猫 #ねこ

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