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他人の言葉に反応せずに、自分にフォーカスすること

葉山の海近、月に1回、晴天の週末にシャンパーニュバーをオープンさせているインギャリオン店主です。

前回は石垣島フサキビーチリゾート弾丸トリップレポートでした。

3日間だけの滞在でしたが、毎日、プール、大浴場に入って、施設内のレストランで食べて、飲んで、部屋やプールサイドで読書してと、久しぶりにゆったりとリフレッシュできた休日でした。

何も考えずぼーっとして頭を休ませることに加えて、クリアな頭で新しく学ぶという意味合いでいくつか本も読みました。今回はその中で気に入ったいくつかの言葉について、書きたいと思います。

GO OUT 飛び出す人だけが成功する世界
坪田一男さん著
“「人生はおもちゃ箱」好きなことだけをやればいい”

人生はおもちゃ箱のように色々なものがあって面白い。その中でどのおもちゃで遊ぶかは自分次第。好きなおもちゃで遊ぶように、人生を楽しく生きたらいいよというような意味合いだと理解しました。人生をおもちゃ箱に例えると、途端に生きるのが楽しく思えてきます。

頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉さん著
“とにかく反応するな”

日々、生活する中で、同僚、友達、家族からの言葉で、気になったり、モヤモヤしたりすることがあると思います。そんなとき、すぐにそんな言葉に反応して、感傷的になってしまったことかある方も多いと思います。

言葉に出してしまうと、コミュニケーションの場は荒れてしまうことも多々あります。まずはそんなことにならないように、人の言葉や態度にいちいち反応しないということは、賢明なことのように思えます。

ただ、それを内に秘めて、嫌な気持ちを引きずるのはよくありません。そんなときは、他の本に書いてあった以下のような言葉や考え方を取り入れるといいかもしれません。

“怒りなどの感情は出るにまかせて、鳥のように心の中を自由に遊ばせておけばいい。その鳥が飛んでいるのを、客観的に見るようにする”
“自分の人生に全く役に立たない気持ちや感情のことなどに関わるのはやめよう”

これを実践して、自分事にフォーカスして取り組めるようになれればと思っています。

頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉さん著
“言葉を再定義する。△△ではなく、◯◯である”

再度、安達さんの本から。スターバックスは、単にコーヒーを飲む、時間潰しをするというコーヒーショップから、自宅と職場以外に必要なサードプレイスとして店を定義して、今日に至るブランドを確立しています。

どんなモノ/コトでも、再定義した言葉によって、新しい視点、認識、機会、マーケットなどを得られる可能性があるという意味合いです。その時に使える構文として、”△△ではなく、◯◯である”というのは、シンプルかつ非常に強力なフォーマットだと感じました。

自分のバーについても、存在意義、ポジションなど、絶えず再定義して、アップデートしていきたいと思わされる言葉でした。

今週は今年初めてのアロハイベント、Aloha Valentineです。先週末は雪山に滑りに行ってましたが、リフトに乗りながら、このイベントも再定義、アップデートしながら、いいものにしていけたらと思います。

読んでいただきありがとうございました!

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