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飽きっぽさは新しいことを始めるのには最強

葉山の海近、月に1,2回、晴天の週末にシャンパーニュバーをオープンさせているインギャリオン店主です。今月末からGWのため、次回は5/3,4と続けてオープンです。5/3はグランドオープンから2周年。5/4は恒例のアロハイベント。今回はダブルDJでのオープンです。

コロナ禍の予約貸し切り制でのプレオープンをあわせると、3年の月日が経ちました。長いようであっという間の3年間。お客様に支えられて、楽しくオープンできてきました。本当に感謝しかありません。

3年間にアロハイベントをはじめ、いろいろな新しい試みをしてきました。マウイ島、能登半島の災害支援オープン、ワーケーションバー、ゲリラバーなどなど。日々、進化させつつ、楽しんでオープンしています。こういった新しい取り組みができているのは、店主の飽きっぽさも一つの要因です。ということで、今回は飽きっぽさについての話です。

家族からも言われますし、自分でも本当に飽きっぽい性格だと思っています。何をしても、そんなに長く続けることができない、、、通常、飽きっぽさはネガティブな意味合いで使われることが多いと思います。

店主自身も、飽きっぽいのは自分の悪い面の一つだとずっと認識してました。しかし!飽きっぽさは非常にポジティブな一面を持っているということを、つい先日しりました!

どういう経緯でそのような情報にたどりついたかは覚えてないのですが、たまに見ているメンタリストDaigoさんのYoutube動画で、「飽きっぽい人の意外過ぎる才能」というのがありました。ふむふむ、何か自分に才能があるのかも?と思いながら見てみました。本当にざっくりと簡単に要約すると次のような話でした。

  • 飽きっぽい人は心的飽和(満足する)スピードがはやい。ものごとに対して、ひとよりも先にもう十分満足だと思ってしまう

  • ミネソタ大学の研究では、短期記憶や集中力をつかさどる記憶、ワーキングメモリの高い人は、心的飽和を起こす確率が高いという比例関係にあった

ワーキングメモリーの高い人は、目の前の体験をよく記憶でき、また一つの体験から多くの喜びや情報を得られるため、満足な状況、心的飽和に達するのが早いと思われるということです。

逆に言うと、飽きっぽい人は、一つの体験から多くの喜びや情報を得ていて、すぐに心的飽和に達している可能性があり、ワーキングメモリーが高い可能性もありそうです。

自分がワーキングメモリーが高いかどうかは別として、「すぐに満足してしまう」というのは、すごくポジティブな印象を受け、目からうろこの情報でした。Daigo先生さまさまです。

飽きっぽさは、新しいことをする一つの強みになっているかもしれないので、これからも人生でたくさんの新しい試みをしていきたいなと思っています。読んでいただきありがとうございました!

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