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iPadやiPhoneにAppleIDなしでアプリを配布する方法

こんにちは、Kaetecの中の人です!

企業でiPadやiPhoneなどのiOSデバイスをまとめて導入して配布するときにAppleIDをどう設定するかが大きな問題であり、管理者が頭を悩ませることも多いのではないでしょうか?

今回はVPPを利用してiPadやiPhoneにデバイス単位でアプリ配布をする方法をご紹介します!

VPPとは


Appleは2015年にiOS9からVPP(Volume Purchase Program)において、一括購入したアプリをデバイス単位で割り当てる方法が解禁されました。

VPPは、Apple社が企業や教育機関など法人向けに提供しているサービスで、組織としてアプリを購入するストアのことです。

VPPでは以前からアプリを複数ライセンス一括購入することは可能でしたが、購入したアプリの配布があくまでも「ユーザー単位」でした。

それがiOS9になって、複数ライセンス購入したアプリをデバイス単位で配布できるようになり、その際に個別のAppleIDは必要なく、割り当てられたアプリはそのデバイスを使用する全員が利用できます

Apple Bisiness ManagerとVPPトークンをIntuneに同期することによってAppleIDなしにiPadやiPhoneにアプリを配布することができます。


こちらに詳しく内容が出ていますのでぜひ!

終わりに

今回はiPadやiPhoneにAppleIDなしでアプリを配布する方法をご紹介しました。

皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね~!

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情シスの運用やインフラの構築などでお困りの方は是非ご覧ください!!

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