マーケティングにおけるターゲティングの重要性!
見込み客ターゲティング
すべての人たちがお客さんにはならない ← 盲点
すべての人にアピールしてもいけない。そもそも興味がない。
どんな良い商品・サービスであっても興味がなければ反応しません。
そもそも人は興味や関心が無いものやサービスに対して
マーケティングは通用しないという前提に立たなければいけません。
マーケティングとは、
モチベーション・動機を持っている人に見つけてもらう手段。
そのためには、極限までターゲットを絞り込む必要があります。
特定の問題の解決
「商品は売るな!」・・・商品の特徴・メリットを売り込んでも興味
はわかない。
「結果を売れ!」・・・購入者の問題や悩みを解決した後、結果が想像
イメージできるようにアプローチする。
「特徴を話すな!」・・・お客さんはスペックやメリットに興味はない。
「問題解決を話せ!」・・・恐怖や不安からの解放。望んでいる願望を実現
できるかどうかが重要。
それもセールス段階では短期間に問題解決できることが成約につながる
と言い切っていい。
そのため、スポットライトを自分や提供する商品・サービスに当てては
いけません。つまり、自分の話にフォーカスすることはNGです。
ベクトルはあくまでお客さんに向けること。
経歴、キャリア、ステイタス、商品にお客さんは関係ありません。
それを前面に出すと、とたんに反応率は下がります。
まず、爬虫類脳に訴えかけること。人間脳の理論(ロジック)で話す
必要はないのです。生理。セックス、サバイバル、恐怖、不安、
ステイタスにフォーカスする。
現実ジャンプ
お客さんの視点・世界観で話すこと。「あなたと私は同じですよ!」と
いうスタンスで話す。そのためには、「私たちが・・・」という言葉を
努めて使うことが重要です。
つまり、一緒の目線で生きている感を演出する必要があります。
お客さんになりきる。おすすめする立場でアプローチすること。
私 ➔ 私たち ➔ あなたという順番で話す。
3つのルール
1 見込み客はすでにモチベーションの高いお客さんを相手にする。
そもそもモチベーションの低い人は相手にしない
2 緊急で、すでに切羽詰まって、渇望いる人にアプローチする。
緊急性のない人は後回し。
3 選択肢がない人(選択肢がないと思い込ませる)をターゲットに
する。そもそも選択肢が多い人は追っかけない。
以上のように、ターゲットを絞り込むことで問題解決型の顕在需要に
ピンポイントに商品やサービスを訴求することができます。
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