見出し画像

【本せどり】古紙業仕入れ先リサーチ術 Ver1.0

割引あり

「古紙業仕入れをやってみたいけど
そもそも古紙業の探し方が分からない!」

というあなたのために、この記事を書きました。

お世話になっております。
古本せどり専業のYN-10(ヨナテン)です。

専業とは言い換えれば本業とほぼ同じです。
それだけの稼ぎで生活をしている身ですが、
そんな人がこの記事を書いておりますよっと。

私はいわゆる古本せどらーなのですが、
主な仕入れ先はブックオフではなく
古紙回収をされている古紙業さんです。

古紙業さんの現場は大体こんなイメージです。

中古の本のことを古本と呼ぶように、
1度使われた紙類を古紙と呼びます。


千年前から続く日本人と古紙の関係

そもそも古紙とはなんぞや?
って話ですが、一般的な定義としては
リサイクルできる紙全般を指しています。

余談ですが、紙リサイクルの歴史は
古くは平安時代から始まっているそうです。
そして江戸時代には古紙を集める仕事があり、
私たち日本人は昔から紙のリサイクルを
やってきたという歴史が実際にあります。

多分こんな感じだったのかもしれませんね!

しかし1960年代に生活が豊かになると、
大量の紙が作られて、使われた紙は
ゴミとして捨てられるようになりました。

そして大量廃棄によるゴミ問題や、
需要拡大による資源問題が発端となり、
紙のリサイクルが改めて注目されて
現在の仕組みが出来上がったのです。

今ではゴミを減らすことや
リサイクルを進めることの意識が高くなり、
古紙の回収・利用が進められております。

資源を大切にする心は受け継がれていきます。

一説では日本の古紙再生率は95%で、
多くの本は新たな紙に生まれ変わって
形を変えてまた世の中に出ていくのです。

古紙は一般家庭、学校、会社、お店、
その他にも印刷工場や新聞社など
ありとあらゆる場所から出てきます。

その古紙を集めて、次の工程に繋ぐのが
古紙回収業者(古紙業さん)であり、
業態が卸業なので古紙の卸業者とも言えます。

古紙はあなたの生活にも密接に関係しており、
例えば下記のような身の回りの紙製品は
古紙を原料として製造されることがあります。

・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・ノートやメモ帳
・コピー用紙
・紙皿や紙コップ
・教科書や雑誌

エッグカートン(卵のパック)などもあります!

他にもまだ色々あります!
でもこれ以上は話が脱線してしまうので、
興味がある方はご自身で調べてみて下さい笑

古紙業仕入れの破壊力と落とし穴

古紙業さんが回収している紙の中には、
私たちが普段売っている本・・・たとえば

・単行本
・ムック
・コミック
・新書や文庫
・絵本

なども含まれております。
これらを古紙業さんと条件を擦り合わせて、
契約した上で買い取る(仕入れる)ことが
古紙業(古本回収)仕入れになります。

取引成立のときの喜びは言葉では表現できません!

「世の中のリサイクルの大きな流れの中に
自分たちが入っていって迷惑じゃないの?」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
全く心配する必要は無いのでご安心下さい。

あくまでも古紙業さん側にもメリットがあり
条件を擦り合わせた上で取引をするので、
決して負担だけを強いることはありません。

ビジネスなので、お互いにメリットが
なければ取引をすることはできません。

古本せどりの世界に"相場"があるように、
古紙の世界にも"相場"が存在しています。

古紙の世界の相場を知るとびっくりします!

実はこの相場が大きくズレているんです。
だから仕入れ値が狂ったように安くなり、
ブックオフ仕入れでは絶対にマネできない
意味不明な仕入れ値が実現するのです。

1冊約15~20円前後という仕入れ値は、
ブックオフの単C文庫本やコミックの110円
ですら絶対にマネすることはできません。

単行本の単Cともなれば、2024年1月時点で
220円から都市部は390円が最低値になっており
その価格差は実に最大約20倍になります!

こういう本をたくさん回収しております。

画像の書籍は、単Cクラスのものが多いですが
回収する本の中にはプレ値本も存在します。

過去には5万円で売れた本もありました。
さすがにそういう本は珍しい部類ですが、
見込み利益5,000~10,000円くらいであれば
意外とチラホラ見かけるから不思議です笑

有料記事の中では、実際にメルカリで
販売した商品も紹介しておりますので、
ご興味がある方はそちらもどうぞ!

この仕入れ方法は元々仕入れ値が安いので、
そういう本が1冊でも見つかればそれだけで
回収1回あたりの仕入れ費用は全額ペイできます。

つまり残りは売れたら全部利益状態になります笑

格安仕入れは在庫の積み上げと相性バツグンです!

私の場合、最近(2024年1月時点)では
1回の回収で約800冊前後仕入れております。

1週間に1回のペースなので、
月間で3,000冊はゆうに超えてきます。

ブックオフで同じ冊数を仕入れる場合、
仮に全部単行本、さらに全部単Cだとしても
単純に800冊×220円で176,000円も掛かります。

17万円ですよ!

都市部でしたら800冊×390円で312,000円です。

31万円ですよ!!

私は今まで一度も古紙業さんへのお支払いが
一ヵ月で10万円を超えた月がありませんので、
よくある「仕入れ資金で首が回らなくなる」
ということは発生しにくいかな、と思います。

コンパクトな疑似ワンオペ体制と相性最高です♪

金銭的・精神的にブックオフ仕入れに
疲れてきた方は、古紙業仕入れという
選択肢があっても良いかもしれませんね。

なお肉体的負担からは逃れられない模様

逆にブックオフ仕入れが順調だったり
特に不満やストレスが無いのであれば、
古紙業仕入れを検討する必要はないでしょう。

個人的に、絶対万人に共通して
優れた手法だとは思っていないので。

理由は単純に店舗仕入れに比べて、
大きな売り上げが見込めないからです。
毎月30~40万円稼ぎたければ
古紙業仕入れでも十分狙えますが、

それ以上を求めていくなら店舗仕入れ
も絡めていくのはマストだと思います。

もしくは取引する古紙業さんを
2社、3社と増やしていくか・・・。

このへんは、あなたがどうなりたいか?
によって何がベストか答えは変わるかも。

あなたは【本せどり】でどうなりたいですか?

私の場合は、単に可能な限りゆるく
生活に困らない程度に稼げればいいや
くらいの感覚で生きておりますので、
今は古紙業さん1社で満足しております。

元々は2社、3社と拡大していこうと
考えておりましたが、おかげさまで
現在取引をしている古紙業さんからの
仕入れ量は順調に増えておりますし、

何より今くらいの負荷のほうが
ほぼ1人で回すにはちょうど良い。と
思っているのが一番大きな理由です。

意識低くてすいません笑
まぁ正解は人それぞれですね!

それでは次に、古紙業仕入れをするために
実際にどんなステップを踏んでいくのか
順を追って一緒に見ていきたいと思います。

古紙業仕入れを始めるためのステップ

古紙業さんと取引するためには契約が必要です。
そしてその契約をするためには営業が必要です。

営業をするためには、どこに営業を掛けるか
いわゆるリスト(営業訪問先名簿)が必要です。

無論、営業先の候補は多ければ多いほど良いです。
逆に少なければ少ないほどすぐに手詰まりになり、
結果的に契約ができないという状況になります。

基本的に営業は断られるので数の多さが重要です!

というか、実際はそうなりやすいです。

ググってパッと出てくるような業者は、
基本的に中堅~大手であることが多いです。

もちろん中にはそうじゃない業者もいますが、
要するにそういう業者に私たちのような
個人や個人に毛が生えたレベルが営業しても
なかなか契約まで辿り着くことが難しいです。

その理由とは・・・

そこそこ規模が大きいところになってくると、
コンプライアンスやオペレーションなどなど
会社全体としての様々な問題が出てくるからです。

古紙業さんに営業に行った際に、
それらの問題・課題を大きく上回るメリット
感じてもらうことは本当に大変なことなんです。

それは私自身が2022年夏に
営業回りしたときに痛感しました。

実際にやってみると心が折れます(実体験)

結果だけ見れば、私は歴史ある中堅以上の
古紙業さんと契約することはできましたが、
3週間粘って奇跡的にOKをもらったので
やはり基本的には難しいのだと思っています。

なので、私が出来たからあなたも出来る!
なんてことは口が裂けても言えません。。。
本当に運が良かっただけだと今でも思います。

というか、もし誰でも簡単にうまくいくなら
もっとSNSで古紙回収仕入れ!ウェーイ!!
みたいな投稿や情報であふれ返っているはず。

ここまで盛り上がったら逆に怖いですが笑

あまり見ないですよね。

多分そういうことなんだと思います。
余談ですが、ちょっと調べてみると過去に
古紙回収の仕入れに関する情報を発信して
色々書いている方を見つけました。

つまり昔から仕入れの手法の1つとして
一部の方には認知されていたっぽいです。

現在は更新が止まっているようですので、
少なくともそこからさらに参加者が増えて
盛り上がったとかは無かったように見えます。

心情的には「つわものどもが夢の跡」

話を元に戻しますが、相手が中堅以上だと
契約が難しいというのが実際のところです。

あくまでも私個人の感想ですが。

古紙回収業者が可視化されない3つの理由

「なんや、契約難しいんか。ほな無理か?」

と服部平次ボイスで脳内再生されたあなた。

「西の高校生探偵」で有名な彼。

ちょっと待って頂きたいのですが、

そもそも地域社会のあらゆる古紙を、
そのググってパッと出てくる業者だけで
すべて網羅していると思いますか?

一般家庭、学校、会社、商店、工場・・・etc

いろんなところから、想像以上の量の
古紙たちが日々排出されております。

今この瞬間も、どこかで古紙が出ています。

実はそのググってパッと出てくる業者、
自社で古紙回収をしている場合もあれば
そうじゃないパターンも存在します。

どういうことかと言いますと、

ググってパッと出てくる業者の多くは
厳密には【古紙直納問屋】というジャンルで、
製紙メーカーに原料(古紙)を卸しています。

問屋はその原料を作ることが目的で、
回収は手段でしかないということです。

なので自社で回収をしていることもあれば、
回収は外注化しているパターンもあります。

私が取引をしている古紙業さんは、
自社のリソースも他社のリソースも両方
使って古紙の回収をされてみえます。

つまり古紙回収と言っても業者によって
役割が異なる場合があるということです。

専門だったり兼用だったりは業者次第!

氷山の一角とは言いませんが、
ググってパッと出てくる業者の後ろに
隠れて見えない業者もたくさんいます。

なぜ隠れてしまう(可視化されない)のか、
色々理由はあるのでしょうけど"私なりの解釈"
を3つに絞って順番にお話していきますね。

①古紙回収専門ではない

どういうことかと言いますと、古紙だけではなく
他にも、例えば空き缶、ペットボトル、ビンなど
まとめて資源ごみというジャンルで一括りのため、
古紙というキーワードでは出てこないのかな、と。

古紙オンリーか、オールジャンルかは業者次第!

この場合、会社名が「○○リサイクル」など
取り扱い品目に大きな"幅"を持たせているため、
古紙を扱っているかどうかが分かりません。

②自社のヤードを持っていない

次に考えられるのは、
自社の集積拠点を持っていないパターンです。

普通の古紙業さんでは、ヤードという古紙を
収集・加工・保存したりする"現場"が存在します。

そして看板やホームページでは
「○○紙業」とか「○○商店」などの会社名を
掲げているので比較的分かりやすいのですが、

回収を専門としている場合は、自社では
このヤードを持っていない場合があります。

つまり事務所と回収用のトラックだけで
回収のみであれば事足りるということです。

街中でこういうトラック見たことありませんか?

具体的なヤードについては、
有料記事の中で画像を交えてご紹介します。

③自分たちだけで自己完結している。

基本的に回収業者は、回収した古紙を
古紙問屋に持って行くことで換金します。

当日手渡しなのかまとめて銀行振込なのか
そこまではちょっと分かりませんが、
いずれにせよこのシステムだけ見れば
古紙回収と古紙問屋の間で完結しており、

さらに回収する対象物はいつの時代も
良くも悪くも変化がほとんど無いので
業務内容もルーティン化されており、
そこに外部に向けて何か情報を発信する
必要性も特に無い気がするんですよね。

あくまでも個人のイメージです。

さらに親など親族から事業を引き継いで
回収先やルートなどが決まっている場合は、
なおさら新規営業とか情報発信をする意味
があまり感じられないような気がします。

以上、私なりの3つの解釈をまとめると、
古紙回収専門ではなく、拠点も特に持たず
外部に向けて情報を出していなければ
普通の人はその存在を認知しにくいはず。

それが「ググってもなかなか情報が出ない」
という現象に繋がっているのだと思います。

ということで、実際は多くの会社や業者、
人々が携わっているはずの古紙回収の世界が
なぜネット社会で可視化されていないのか?
について拙いながらも私なりの考察でした。

"彼"との遠い日の思い出

ちょっと余談というか昔話をさせて下さい。

私は2020年に古本せどりを始めて、
翌年に事務所を借りてパートを雇ったり
店頭での対面による買取も始めました。

今でこそパートも雇い止めをして
自宅兼事務所に移って縮小しましたが、
当時はイケイケドンドンでした笑

そんなある夜、
1人の男性がお店を訪ねてきました。

突然の来訪にびっくりした記憶があります。

その男性は確かこう言いました。

「どんな本でも買い取ってくれますか?
大量にあっても大丈夫でしょうか?
実はそういう仕事をやっておりまして・・・」

みたいなことを仰ってみえました。
惜しむらくは、その方のお名刺をもらいそびれ
なぜか会社名もロクに聞かなかったことです。

作業着姿で、なにか名乗っていたような
そんな記憶もうっすらとあるにはありますが
やはり思い出せないんですよね。。。

そのあと、近くにそういう業者がいないか
調べたこともありましたが、残念ながら
その業者のことは今も分かっておりません。

いつかまた彼と出会える日は来るのだろうか・・・。

何が言いたいのかというと、
"彼"は確かにいるんです。いや"彼ら"かな。

見えないだけで。
もしかしたら気付いていないだけかも?

なので、ネットでパッと調べて出てくる業者は
本当に極一部なんだと確信を持っております。

古紙業仕入れ先リサーチ術4つの特徴

お待ちかねの本題です笑
どうやって古紙業(古紙回収業者)を探すか。

具体的な方法ですが、ちょっと・・・いや、
かなり泥臭い原始的なやり方です。
誰でも出来ますけど、多分やらない笑

私が提案する方法には4つの特徴があります。
順番にご説明するのでお付き合い下さい。

①基本的にお金は不要です。

物事をお金で解決しがちな現代社会に喝ッ!

でも自分でやりたくない(できない)なら
誰かに頼むこと(外注化)は可能です。
その場合は別途お金が掛かってくるでしょう。

「〇〇が来たら〇〇〇を〇〇して」

これだけです。恐らく小学生でも出来ます。

②インターネットは使いません。

なんならスマートフォンも必要ナシ!
要するに検索システム系は使いません。

情報を検索で解決しがちな現代社会に喝ッ!

あっ、タウンページで古紙回収業者の
住所や電話番号を調べる方法でもなく、
もっと原始的な方法になります。

というか、タウンページから業者を
調べる方法は私も試してみたのですが、

ぶっちゃけ出てくる情報はネットと同じで
結局ハッキリと古紙関連だと分かるのは
中堅以上の企業・団体様になってきます。

検索対象をリサイクル業者全般にすると
今度は古紙系を扱っているかが不明で、
総当たりするのも効率が悪すぎますし、
間違いなく途中で心が折れてしまいます。

③日本全国いつの時代でも通用します。

これから現代社会がさらに進化しても、
古紙の再利用という文化・風習がある限り
この手法が廃れることはないでしょう。

北海道から沖縄までどこでも再現可能です!

その理由は答えを知れば納得されるはず。
「ウチは都会じゃないから・・・」と思って
諦めるのはまだ早いし、もったいない!

もちろん100%を保証するものではありませんが、
基本的には地域を限定しない手法になるので、
いつの時代どの地域でも再現可能かと思います。

④欲しい情報だけ手に入ります。

あなたが欲しい情報は、要するに
「オンライン販売できそうな本を扱っている業者
に営業をしたくて、そのための企業情報が欲しい」

だと思うのですが(むしろ違ったらビビる笑)

まさしくそのとおりの情報が拾えます。
しかもネットを使わないリサーチ方法なので、
ある意味その土地に縁がある方が有利です。

あなただからこそGETできる情報が必ずある!

その上、内容が原始的なので
やる人は少ないと思っております。

ここに優位性が生まれます。
あとは各々がやるかどうかだけかなぁと。

ブックオフで満たされている方は買わないで!

実はこのnoteの中にヒントがあります。
ハッキリとは書いていませんが、内容を
噛み砕けば恐らく分かるかもしれません。

「えー!なんだろー?」

というピュアで心が汚れていない方や、
単に興味本位で答え合わせをしたい方は
ぜひ購読して続きをご覧下さい。

繰り返しますが、
ヒントはこのnote内で書いてあります。
よ~く読めば分かるかもしれません。

復習も兼ねて読み返してみましょう!

それを踏まえた上で、
興味がある方のみよろしくお願いいたします。

なお、魔法はありません。

要するに有料記事を購入したら
古紙業さんと契約できるのか?というと
それはちょっと話が飛躍しすぎており、
結果をお約束するものではありません。

ですが、実際に古紙業さんと取引を続けて
現在も古本の回収で生計を立てている私が、
2社目の営業先開拓に苦労していたときに
ふとしたキッカケで気付いた内容です。

点と点が繋がり、線になった瞬間でした。

これは私が2022年に受講したコンサルの
営業ノウハウには無かった内容なので、
このたびコンテンツ化を決めました。

有料です

人によっては高く感じるかもしれませんが、
高いと感じる人は買わなくていいと思います。

価格は「もし自分ならこの価格でも買いたい」
と思える金額をイメージして決めましたので。

【この有料記事を買う必要が無い方
・ブックオフ仕入れで現在うまくいっている方
・自身の手法に自信があり、特に不安も無い方
・購入=古紙業と契約ができると思っている方
・目先の損得勘定に走ってしまう方

特に4番目は、仮に古紙業さんと取引を
していくなら気を付けるべきポイントです。

どういうことかと言いますと、
取引して下さる紙業さんは、普段の作業や
オペレーションなどを一部変更したりして
本来の工数に当てるはずの時間を削り、
手間をかけてまで対応して下さるのです。

なのに自分本位な振る舞いをすると、
古紙業さんの旨味がどんどん無くなります。
具体的な自分本位な振る舞いについては
有料記事の中で解説させて頂きます。

つまり古紙業さん側から「コスパが悪い」
と取引を断られてしまう恐れがあるのです。
そりゃあメリットが無ければ(薄ければ)
取引を続ける意味なんてありませんからね。

過去に古紙回収の仕入れに関する情報を
発信して色々書いている方のブログ(?)に、
自分だけに有利な内容で取引を続けた結果、
取引が終了してしまったという話がありました。

自分の利益だけを追求すると痛い目を見ます。

この話が事実かどうかまでは分かりませんが、
内容的に十分起こり得ることだと私は思います。

そうならないように、古紙業さんの利益も
しっかりと確保しながらWin-Winの関係を
築いていく必要があるというわけです。

逆に、この記事を手にして欲しい方は、

・正直、ブックオフ仕入れが苦痛な方
・古紙業仕入れに興味がある方
・古紙業さんと繋がるヒントが欲しい方
・稼ぎはほどほどで良いという方

要するに中~上級者と呼ばれる(?)
ベテランやガチ勢の古本せどらー向けの
内容ではありませんのでご注意下さい。

歴戦の猛者や勇者向けではありませんよ。

毎月ブックオフ仕入れで一般的な会社員の
給料以上に利益を叩き出しているなら、
それはその方にとって最適解なのでしょう。

すでに書いてありますけど、
現在ブックオフ仕入れが順調だったり
特に不満やストレスが無いのであれば、
古紙業仕入れを検討する必要はありません。

個人的に、絶対万人に共通して優れた手法
だとは一切思っておりませんので(2回目)

ご自身が購入を迷われたら参考にして下さい。

なお、もし私が現在取引をしている
古紙業さんから契約を打ち切られたら
今回有料記事の中で解説する手法で
新しい古紙業さんを見つけるつもりです。

当たり前ですが、自分自身でも
活用できるノウハウとなっております。

現在は東京に住んでおりますが、
ゆくゆくは地元(東海地方)に帰って
そこを拠点にする可能性があります。

そのときは、やはりこの手法を使って、
地元の古紙業さんを開拓するつもりです。

普通にそのまま買うのはもったいない!!

改めて要点だけをまとめますね。

【リサーチ術4つの特徴】
・リサーチ自体にお金は不要である
・インターネットは一切使用しない
・いつの時代どの場所でも再現可能
・求めている情報が効率よく手に入る

【この有料記事を買う必要が無い方
・ブックオフ仕入れで現在うまくいっている方
・自身の手法に自信があり、特に不安も無い方
・購入=古紙業と契約ができると思っている方
・目先の損得勘定に走ってしまう方

【この有料記事をオススメしたい方
・正直、ブックオフ仕入れが苦痛な方
・古紙業仕入れに興味がある方
・古紙業さんと繋がるヒントが欲しい方
・稼ぎはほどほどで良いという方

なお、この記事は2023年から提供が始まった
『SNSプロモーション機能』を使用しており、
Xでリツイートするとお安く購入出来ます!

通常価格14,900円 → RTで9,800円

買うならリツイート・・・じゃなくて、
リポストしてからのほうがおトクです♪

どうせなら安く買いましょう笑

あとnoteのアカウントが無い方は、
リポストの前にアカウント作りましょう。

細かい条件などは公式のFAQに
まとまっていますので一度ご確認下さい!

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/18814234423449

書きたくても書けなかったアレコレ
を有料記事の中では書いております。
(学んだノウハウは書いていませんよ笑)

有料記事は無料部分より文字が少なく
手抜きしているように見えるかもですが、
むしろ要点を絞って解説しているからこそ
結果的に文字数が少なくなっただけです笑

【有料記事の内容】
・古紙業リサーチの答え
・「自分勝手な振る舞い」について
・取引開始から1年間の回収量
・実際に売れた高額商品の紹介
・実際に取引をしている私の感想
・古紙業さんのヤード(画像付き)
・何らかの事情で再就職するなら
・SNSで使う「隠語」について
・有料記事を購入して下さったあなたへ

そんなこんなで、無料の部分はここまでです。
購入を決めた方はどうぞ続きをご覧下さい!

ここから先は

4,743字 / 16画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?