(完全移行済み/追記あり)noteの記事編集画面が11月中にすべて新バージョンに切り替わります
noteの記事編集画面(エディタ)が11月中に新しいエディタへと完全移行します。
これまでは、2022年4月12日にリリースした新エディタと、それ以前に提供していた旧エディタのどちらもご利用いただけました。
同年11月から、順次新エディタに完全移行し、11月中にはすべてのクリエイターのエディタが新エディタに切り替わります。
noteは新エディタの開発にすべての力を注ぎ、みなさんの声を反映しながら、より一層新エディタのカイゼンを強化していきます。今後もどうぞご意見をお寄せください。
新エディタは旧エディタと比べ、編集機能がパワーアップしています。
この記事では、新エディタで新たにできるようになったことをおさらいします。いま旧エディタをつかっているみなさんも、この機会に新エディタに親しんでいただけたら幸いです。
新エディタでできるようになったこと
旧エディタの機能にくわえ、新エディタでは約20の新機能が追加されました。この記事では、そのなかから一部の機能をご紹介します。
①小見出しが設定できる
新エディタは新たに小見出しが設定できるようになりました。これまで旧エディタで設定できた見出しが大見出しとなり、新エディタでは大見出し、小見出しと文章に階層をつけることができます。話題を変えるときや内容を強調したいときなどに活用できます。
②引用文の出典元を記載できる
引用した文章の右下に、出典元を記載できるようになりました。
記入した出典元には、引用した文章が記載されているページのURLをリンクさせることができます。また、出典元を太字で強調したり、取り消し線を引いたりすることも可能です。出典元を記載すると、情報の信ぴょう性が高まります。
③画像の説明文(キャプション)を記載できる
挿入した画像の下に、画像の内容を補足する説明文を書き込めるようになりました。
説明文は自由に改行ができ、縦書きでの書き込みも可能です。さらに表現の幅が広がります。
④誤って削除した文章を、変更履歴から復元できる
作成した文章を誤って削除してしまったさいに、変更履歴から元の文章を復元することができます。
変更履歴は30日間有効です。1記事に対して100履歴まで蓄積することができます。
くわしくは、「noteに「変更履歴」機能が追加!かんたんに文章を復元できるようになりました」をご覧ください。
そのほかの新エディタのみに対応した新機能はたくさん。くわしくは下記記事からご覧いただけます。
・箇条書き/番号付きリスト
・右寄せ
・取り消し線
・区切り線
・改行と段落替えをスムーズに
・複数画像の一斉アップロード
・ドラッグ&ドロップで見出し画像をアップロード
・画像の代替テキスト(alt属性)設定
・Markdownショートカット
・ドラッグ&ドロップでテキスト・画像・各埋め込み要素を移動
・スタイルを保持してコピー&ペースト
・公開設定画面の全画面表示
・テキストに埋め込んだURLを編集中に表示
・複数デバイスで同時編集したとき競合する下書きを提示
・キーボードショートカット
新エディタへの移行で困ったときは
新エディタは、推奨環境でのご利用をお願いします。
最新版以外では一部機能が正しく動作しない場合があるため、各種最新版へのアップデートをご検討ください。
新エディタに完全移行したあとは、旧エディタがご利用いただけなくなります。途中まで書きかけていた記事は、新エディタで引き続き編集していただくことが可能です。
そのほか何かお困りのことが発生したら、ぜひご連絡ください。
みなさんからのフィードバックについては、これからもすべて目を通して、今後もnoteのカイゼンに活かしていきます。
また、お困りごとに関連するヘルプページや過去のカイゼン記事をご参考にしていただけると幸いです。
これまでのカイゼン一覧は、こちらの記事にまとめています。
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