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明治ブルガリアヨーグルトとnoteがコラボした「#ヨーグルトのある食卓」投稿コンテストの審査結果を発表します!

5月8日から6月30日まで開催した、ヨーグルトにまつわる作品を募集する「#ヨーグルトのある食卓」の投稿コンテスト。期間中には、なんと769もの作品をご応募いただきました! たくさんの素晴らしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。

noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。

審査員による選考の結果、下記のように受賞作品が決定いたしました。入賞者の方へは、賞に応じて副賞を授与させていただきます。

【グランプリ】

奥村 まほさん / 丁寧男とズボラ女のカスタマイズドヨーグルト

【準グランプリ】

月嶋 蓮さん / ヨーグルトでケーキを焼こう

ふみぐら社さん / ヨーグルトの冷めない距離

【審査員特別賞】

ケイさん / 『ヨーグルト』

菅野有希子さん / 最高のヨーグルト写真の作り方|”おいしい”のためにスタイリングができること

夏江カノコさん / 封印をといた日。

はるたさん / ぼくのスプーンと、はじめてのともだち

polarincさん / 「ヨーグルト棚が身長計」

【入賞】

Azusa Sugaさん / ヨーグルトがディナーの主役になってもいいじゃない

あみあきひこさん / 【漫画】社畜ちゃんとヨーグルト

片岡ハルコ / スペイン「食」の案内人さん / 【忙しいお母さん必見】ヨーグルト容器で計量1.2.3!ヨーグルトとオリーブオイルで作るスペインのおばあちゃんの味(レシピ付)

竹遊亭田楽さん / チトチューで朝食を

ほしちかさん / 【短編】朝、一緒にヨーグルトを

【各審査員からの総評】

■ 有賀薫さん
ヨーグルトって、生活の中に入り込んだ存在なので、その人の生活を感じられるような作品ばかりでした。家族を描いた作品も多かったですよね。その中でも、きちんと作品として昇華させているものや、家族にしっかりと寄っているもの、家族の姿を描けているものを高く評価しました。また、ヨーグルトの健康価値や実用性を紹介できているレシピなども、選んでいます。審査員特別賞に選んだpolarincさんの「ヨーグルト棚が身長計」は、今日考えて今日つくったものではなく、記憶の重さのようなものを感じた作品でした。後ろ姿で子どもの成長が描かれていて、定点観測的な面白さもあり、とてもよかったです。


■まつゆう*さん
私はまず、作品をバーっといっきに読んで、自分の琴線に触れたもの──すごく笑っちゃったとか、目頭が熱くなった作品に高い点数をつけました。恋愛ものに弱いので、私が選んだのはそういう作品が多くなってしまったかもしれません(笑)。あと、私がヨーグルトを食べるときは、美容や健康を意識することが多いので、そういった観点が入った作品にも共感を覚えました。準グランプリのふみぐら社さん「ヨーグルトの冷めない距離」で出てくるホットヨーグルトは、私も美容と健康のためによく食べるんです。でも、5分くらいで冷めてしまう。だから、「ヨーグルトの冷めない距離でいよう」というのは、同棲を指しているんですよね。そこにグッときました。


■ 吉本ユータヌキさん
審査をするにあたって、5つの基準を決めました。「作品としておもしろいか」「うまいと感じるか」「予想外なところがあるか」「個性的であるか」「ヨーグルトである必要があるか」。あと、僕自身がふだんそんなに長い文章を読まないので、そういう人が読んでも読みやすいか、引き込まれるか、というのも重視しました。グランプリの奥村 まほさん「丁寧男とズボラ女のカスタマイズドヨーグルト」は、ちょっとした小説を読んでいるような感覚になり、それでいて非常に読みやすかったです。特に、「夫婦のカタチも人生も、好きなようにアレンジしていいんだよ」という一文が刺さりましたね。新しい家族のカタチを提示しているというか、社会的なテーマも描けているのがすごいなと思いました。


■ 明治ブルガリアヨーグルト宣伝担当
ヨーグルトはおいしいだけでなく、さまざまな健康的な価値を持った食品です。若いお客様をふくめた多くの方に、ヨーグルトを食べる意味を考えていただく機会をつくり、よりヨーグルトを身近に感じてほしいと思い、今回コンテストを開催しました。こうしてたくさんの方にご応募いただいて、とてもうれしいです。ありがとうございました。審査にあたっては、今回のテーマが「ヨーグルトのある食卓」なので、ヨーグルトが自然に生活に入り込んでいることを感じる作品を選ばせていただきました。