note記事にルビ(ふりがな)をふれるようになりました!
noteにルビ(ふりがな)をふれるようになりました!
難しい漢字や地名が出てくる記事や、子ども向けの記事、小説など、使える場面はさまざま。より表現の幅がひろがります!
使い方はルビをふる文字の始点に「| 」(縦線)、終点に「《 》」(二重山括弧) を入力し、ルビを「《 》」内に入力すればOKです。
※ ルビ記法の内側で太字を使うことはできません。太字にしたい場合は、以下のように、ルビ記法を含めた全体の文字列を太字にしてください。
この機能は、みなさんからのフィードバックを受けて開発を進めるために、noteプレミアム会員向けに先行公開をしていました。今回のカイゼンでは、それをすべての方に使っていただけるようになりました!
ルビでひろがるnoteの表現
実験公開中、すでにたくさん投稿されていたルビ付きのnote。ルビの使い方にアイデアが光るものもたくさんありました。使い方の参考に、いくつかご紹介します!
■ 第1回国勢調査のポスターがおもしろい
100年前の国勢調査のポスターには、漢字が読めない人への配慮だったのかすべての単語にルビがふられていたそう。”調査事項”のように、読みがなのあて方が今と全く違うのが面白いですね。ルビ機能を最大限活用して書いていただきました!
■ 詩)薪能(たきぎのう ルビ付き)
“吹く風の先にあるものは”からはじまる、どこか表現に色気が漂う自由詩作品です。”血に透く”や”紅”など、言葉の読み方を演出するためにルビ機能を活用いただきました。
■ noteでのルビ(ふりがな)対応の実験
ルビ機能の実験第一弾としてnoteCXO・深津が書いた記事です。”理由”や”自由奔放”のような「ルビ芸」がふんだんに盛り込まれています。「なぜ今までルビがなかったのか?」など、開発のウラ事情も書いているので気になった方も読んでみてください。
フィードバックを受けてどんどんカイゼン
プレミアム会員向けの先行公開中に試してくださったみなさん、ありがとうございました!先行公開中には、noteやSNSで、たくさんの反響をいただきました。
また、機能についての要望もたくさんいただき、それらを受けていくつかの機能をカイゼンています。(フィードバックいただいたみなさんありがとうございます!)
【要望①】過去の記事にもルビをつけたい
→ ルビ機能のリリース以前の記事を編集した場合にも、あらたにルビの記法が反映されるようにカイゼンしました!
【要望②】特殊文字にも対応してほしい
→一部の特殊文字にルビがふれるようカイゼンしました!
【要望③】メールやOGPに記法の記号が出て読みにくい
→メールやOGP(Twitterなどで表示される画像)ではルビ部分が省略されて表示されるように、現在対応中です!
今回の一般公開後も、ルビ機能へのフィードバックはまだまだ募集しています。ルビ機能を一緒によくしていくためのご意見をいただける方はフィードバックフォームや、Twitterやnoteで「#noteカイゼン」をつけて教えてください!
・・・
私たちは、クリエイターのみなさんのご意見・ご要望を受けてカイゼン事項を検討しています。引き続き、創作活動がしやすい環境づくりを進めていきますので、ぜひご意見をお聞かせください。
機能に関するカイゼン・ご要望は noteフィードバック(旧カイゼン目安箱) から。
その他のお問い合わせは リクエスト送信フォーム からお願いします。
※ noteは日々カイゼンを行っており、今後のカイゼンによっては、ページデザインが変わる可能性があります。そのため、今回おしらせしたルビ機能の最新版については、以下ヘルプページをご確認ください。