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数十億円以上調達した起業家達は、創業初期の企業価値をどう決めたのか🤔

【 企業価値について 】

こんにちは!

先週は僕らが運営しているアパレルブランドVOTREVERTUのPOPUPが
渋谷PARCOで開催され、
noteを更新できませんでした、、。

7/16〜7/22まで新宿マルイ本館1Fで、POPUPが開催されるので、
もし機会ありましたらお越し下さい🙇✨
(急な宣伝申し訳ございません、、笑笑)

今日の内容は、
企業価値の算定についてです。

Timee CEO 小川嶺さん

Life is Tech CEO 水野雄介さん

hackjon CEO 戸村光さん

Plutus 常務取締役 岡田広さん

4名の対談からの学びを共有致します!

岡田さんからの学びは多いですね🙇✨


結論①
企業価値にロジックはない

⚫戸村さん
起業家が企業価値を決めるのに困っているという質問を多く頂きます。
皆さんはどのように企業価値を決められましたか?

■水野さん

当時は売上5000万円くらいで、
最初は僕が(企業価値)5億を提案して、
結果的に約3.5億の企業価値に落ち着いた。

5億という数字に算出ロジックは
ないのが正直なところ。

シリーズAとかは事業の伸びよりも、
その人に投資するかどうか。

そうなると自分の価値が重要。
なので、自分の価値を見積もり、
逆算して5億という数字を伝えた。

▲小川さん

プロダクトもお金もない状態から、
アイディアだけで1000万集めて、
企業価値は1億円。

水野さんと同じように、
その1億の数値のロジックはない。

⚫戸村さん
岡田さんはTOYOTAなど上場企業の
企業価値算定をされていると思うのですが、そんな岡田さんから見てシードとかのスタートアップの企業価値算定はどう思われますか?

結論②
プロダクト無しでも調達可

結論③
プロ投資家のお墨付きを得るべし

結論④
計画性を見られる

★岡田さん

その辺の価値は非常に難しい。

何も形がないところの価値を考えなければいけない。

投資家が素人だと、
価格に何の裏付けもないですが、
相手がプロであれば、
この取引事例は税務上も
対抗できる価値になるので大切。

事業計画や資本政策で
絵を書くことが出来たら、
2人はもっと高いバリュエーションで
調達できたと思う。

価値は基本的に計画にある。

ベンチャーの皆さんに考えて欲しいのは、
成長が成熟する場所が
どの水準になるのかを描けるようになれば
必然的に価値が出てくるということ。

事業計画や資本政策の本気度が
企業価値の向上にも繋がる。


今回学びまとめ

▫企業価値にロジックはない
▫プロダクト無しでも調達可能
▫プロ投資家のお墨付きを得るべし
▫計画性を見られる

さすが岡田さんですね、、

僕はスタートアップを
目指して間もないので、
事業計画や資本政策の書き方も
不明です、、🤦‍♀️

しかし、どこにでもそれらはすごく重要と書いてあったり、聞いたりするので、習得できるよう頑張ります🔥


いつもいいねやコメントありがとうございます!!

最近暑くなってきたので、
皆さん体調に気をつけて頑張りましょう🎗

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