見出し画像

【初心者必読】これだけ抑えればOK!ストア開設前に絶対知りたいShopifyのデメリット6選!

こんにちは、ハナです!
以前Shopifyについて徹底解説をしました。

▼ 詳しく知りたい方はコチラ

しかし、「結局なにが大事なの?」と思う方もいるので、今回は
Shopifyについて、『これだけ』はおさえてほしい!!」
という部分をまとめました。


Shopifyレビュー 2022年版

もうご存知の方も多いですが、Shopifyはビジネス規模を問わず、誰もが簡単にストア構築ができる人気プラットフォームです。

▼ネットショップ初心者向け

Shopifyを始めてから売上が増加した企業様は多いですが、何事も 「良いコトばかり」ではありません。メリットとデメリットを正しく理解した上で、あなたのビジネスに最適なプラットフォームかを判断しましょう!

■ Shopifyのメリット

  •  月額料金が安い
    ストア開設に必要な 基本的機能 がすべてついてくる ”Basic Shopify” は 月額 $29(約3,370円)です。また、ストア開設機能ではなく、Shopifyの 購入ボタン のみが欲しい!という方は、月額 $9(約1046円)の "Shopify Lite" から始めることもできます。

  •  ユーザーフレンドリー
    アカウント設定や Shopify アプリ のインストールなどの基本的操作は必要ですが、テーマの作成 や ダッシュボード内 での操作は とても簡単 。

  •  Shopifyによる完全ホスト
    Shopifyが提供するサーバー を使用できるため、 SSL、データベースのセキュリティはもちろん安全。
    さらに Shopify が認可する クレジットカード決済ゲートウェイ のおかげで、お客様と業者の間での取引が安全に行なえます。

  •  多種多様なテーマ
    モバイル対応テーマや CTA(Call to Action)用のテーマなど、利用可能なテーマは豊富 。無料の Shopifyテーマ と プレミアム有料テーマ があるので、あなたのブランドに最適なテーマを見つけやすい!

  •  Shopify パートナー 
    Shopifyでは "Shopify パートナー" や "Shopify エキスパート" のなどの、Shopify構築 に関してのサポートを提供してくれる人たちがいます。他にも、掲示板 や FAQ などのツールを使うことで、問題を自分で解決することもできます。

  •  サードパーティの統合
    Shopify API があれば、REST APIを使用することで 外部のシステムと統合 できます。Shopifyが提供していないアプリも、Shopify パートナー/エキスパートの手にかかれば、Custom Shopify Apps や Shopify Private Apps などで、特定のシステム専用のアプリを構築してくれます。

  •  オムニチャネルが使える
    もし Amazon や eBay などのマーケットプレイスを統合したければ、Shopify ではこれらの 外部チャネルを追加するシステム があります。複数の言語・通貨・地域の追加もShopifyは対応 しています。(※Shopifyは昨年に ”Shopify Market” と呼ばれる、新しい 海外販売向け のソリューションを発表しました。)

    ▼ Shopify Market の詳細についてはこちらを

  •  SNS フレンドリー
    今日のほとんどのビジネスにとって、SNSは オーディエンスとの体験を共有できる 必要不可欠 なもの。Facebook Messenger Live Chat や Instagram での商品レビュー投稿 を統合することで、さらなる売上増加を期待できます。

  •  メールマーケティング
    Shopify のメールマーケティング機能では、お客様に簡単に メール広告 を送ることができます。Mailchimp でわざわざ顧客情報を集めなくても、Shopify で完結できます。

  •  在庫管理
    ネットショップを始めるとまず直面する問題が、在庫管理 です。「不良在庫によるムダなコスト」「在庫不足による機会損失の恐れ」などの問題 は、なんとしても避けたいですよね。Shopify の在庫管理機能では、あなたのストアに合った 最適な商品数 を簡単に管理できるので、このような問題に頭を抱えることはありません。


■ Shopify のデメリット

  •  Shopify運用コスト
    基本的に Shopify を使えば、自分でサーバーを購入するよりも安くで、ネットショップを始めることができます。しかも 多くのShopifyアプリ は追加料金なしで利用できるので、基本的な機能が必要な人にとっては十分でしょう。ただ、 Shopify の有料アプリ を使いたいのであれば話は別。【サードパーティの統合】 でも触れましたが、アプリ開発を依頼したい場合はそれなりの料金が発生するので、ご自身の予算と相談 しましょう。

  •  Shopifyの無料トライアル
    Shopify は 14日間のトライルを設けていますが、正直この 2週間で商品やテーマのデザイン設定を完成させるのは難しいです。特に初心者の方が 1人で始める場合は、「どこから始めたらいいのか分からない!」 となるので、Shopify の制作・構築・運用の代行会社に依頼することも検討してみましょう。

  • カスタマイズの制限
    初級レベルのShopify Lite から超上級レベルのShopify Plusまで、ケイパビリティの規模はとても大きいです。これらのケイパビリティがあなたのビジネスを成長するための ”強み” になることは間違いない一方で、ShopifyテーマやAPIの情報処理速度にはある程度の限界 があります。

  •  Shopifyドメイン 
    もし ドメイン 全ての ケイパビリティ や 管理権限 がほしいのであれば、Shopify内でドメインを取得して管理することはオススメしません。あなた自身の DNS を変更または管理したい場合は、DNS と同様にあなたのドメインを Google から外部のドメインサイトに移行する必要があります。この移行の過程でシステム障害が起きる可能性があるので、始めから ”お名前.com” や ”ムームードメイン” などのドメイン取得サービスを利用してみましょう。

  • B2Bへのサポートが手薄 
    他のプラットフォームはB2Bに対しての献身的なソリューションがある一方で、Shopifyは "Custom Shopify App" -エンドユーザーにセール商品を表示するための Shopify タグ やアカウント検証- を介してでしか B2Bをサポート できません。また、レポーティング、30日間支払い猶予の対処や一般アカウント管理の機能に関しては、あなたのお店を育てるためのB2B機能としては不十分だと言えるでしょう。

  • テクニカル・サポート
    Shopifyがあなたのストアにとって適時なサポートを提供してくれるかは、どのShopify プランや Shopify パートナーと協力しているかに左右されます。売上が高ければ高いほど、プロモーション活動(販売、セール、クーポン、ポイントサービスなど)の不具合やマネジメントに関連するリクスが大きくなります。

このリスクを相殺するためにも、あなたのストア規模に適したサポートを選びましょう。


Shopify に向いているビジネス

以上の点を踏まえた上で、Shopify は以下のようなビジネスにとっては理想的です;

  •  Shopifyの ”購入ボタン” を使って既存のブログ、ウェブサイト、SNSで商品を販売したい

  • スタンドアローンの独自ネットショップを作りたい

  • ギフトカードや割引コードのようなツールを利用して、顧客ロイヤリティを高めたい

  • 高度なレポート分析を活用することで、さらに売りげを増やしたい


Shopify には向いていないビジネス

Shopify であればほとんどのビジネスに対応できる一方で、最適ではないビジネスモデルもあります。それは、 B2B です。デメリットでもお話したように、そもそも Shopify は B2B 向けのソリューションをほとんど提供していません(Shopify Plus は除く)。Shopify 内のバイパスの理由などからも、Shopifyはこのようなビジネスモデルをあまり推奨していません。

結論

Shopify でのストア開設を考えていて、すでにデータ構造、ビジネスプロセス、ビジネスモデルが決まっているのなら、Shopify はあなたにとって 最適なプラットフォーム になるでしょう。ウェブホスティングサービスが簡単なこと、”購入ボタン” の作成、使いやすいウェブサイトクリエイター、スムーズな在庫数の確認、とても強い SEO 対策機能の搭載 etc. .………。挙げたらきりがないですが、オンラインストアの開設から運営まですべてが Shopify で完結するため、Shopify にはあなたのビジネスを成功に導くための機能がすべて揃っている と言っても過言ではありません。


「もっとShopifyについて知りたい」「予算の見積もりはどれくらい?」
「自分のビジネスモデルだと、どのプランが最適なの?」

ストア開設 についてのお悩みがある方は、下記の記事を参考にしていただくか、またはこちらのフォームからお気軽にご相談ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?