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TOEIC300点台からの英語ペラペラへの逆転劇:英語学習歴8年が思う効果的な学習法

こんにちは、今回は英語学習歴約8年の自分の経験から効果的で今も続いている学習法についてです。自分は、英語学習を始めた時に計画を立てずに、むやみやたらに難しい文法書や単語帳などをやっていました。無駄だったとは言いませんが、回り道をしていました。

8年間、英語だけではなく、大学院にも進学し,いかに効率よく勉強するかということも考えるようになりました。量ももちろん大事ですが,質も考えることで,最速で上達できると思います。
(自分は時間がかかっていますが現在進行形で模索中です.)


前置きはこれくらいにして、効率的な勉強法について書いていきたいと思います。





効果的で楽しく続く勉強法

『ネイティブから受けるマンツーマンのオンライン英語』です。

わかりきった答えかもしれませんが,
8年間いろいろな英語学習をやってきた自分の経験から,この学習法が自分には一番合っていて効果的で、持続性があると改めて感じています.色々なプラットフォームを使ってみた経験も交えつつ、その理由を書いていきます。

現在オンライン英会話はいろんなプラットフォームがあり、この記事を読んでいる皆さんも一度は使った事があるのではないでしょうか?

ニューヨークの秋


自分のオンライン英会話の経験

英語初中級くらいの頃から、オンライン英会話を受け始めました。2016, 17年くらいからだったので今ほどオプションがありませんでした。またWi-Fiがない格安アパートに住んでいたため、まずはいつでもどこでもできるネイティブキャンプとDMM英会話などのキャンペーンを使って出来るだけ安く多くの授業を受けるようにしました。

この時に、対面の英会話を初めに調べていたのですが、やはり、高すぎて断念したのを覚えています。

オンライン英会話初級編(2016〜2018年)

2017年は,多い時は30分週5回か、最低でも30分週1回という感じでやっていました.
基本的には、フリートークばかりやっていました。自分が得意なことばかり話すため、マンネリ化してしまったりする事も多々ありましたが、繰り返し同じことに関して話した事で、自分の好きなことに関しては、コミュニケーションがある程度できるようになりました.この方法は,まずは英語を使ってみたいという方や,自分の好きな事をまず話せるようになりたいと思っている方(初中級の方)にとって効率的で楽しい方法だと思っています.

リスニングに関してもオンライン英会話がとても良い練習になった(なっている)と思っています.
例えば,最低限学んだ文法や単語が実際どのような発音・音なのかを知る事ができたました。高校で学ぶ英語は試験という印象が強くて,実際にどう使われているのかという事に関しては考えたこともありませんでした.実際に使ってみることで勉強した文法や英単語がより定着しやすくなると思います.
自分はオンライン英会話と文法・英単語の勉強を繰り返すことでTOEICを300点台から半年で600点まで伸ばす事ができました。消して早いとは言いませんし,TOEICを最短で伸ばすには,やはり専門の問題集や単語帳をやるのがベストだと思っていますが,自分にはTOEIC対策の勉強がとても億劫でモチベーションが上がらなかったため,楽しいと思える方法を選びました.今考えるとTOEIC力という面での上達は遅かったと思いますが,英語力という面では,しっかり上達していたと思います.

また、英会話を続けた,おかげで海外旅行をする度に、自分の英語力が少しずつでも上がっていることを実感する事ができました。これに関してはTOEICの勉強のみでは身につけられなかったと思います.


休み期間(2018年)

2018年は語学留学をしたのと帰国後体調を崩したのもあり,オンライン英会話をやる事ができませんでした.日本でできるだけ基礎を固めて,オンライン英会話も続けてから語学留学をしたので,ある程度のコミュニケーションを取ることができ,きついながらも楽しい生活を送ることができました.

発音に関しては,ネイティブキャンプなどで意識して学んでいませんでした.フィリピンの先生方は日本人の英語のアクセントに慣れているためか理解してくれていたため,自分の発音は大丈夫だと思っていましたが,実際に英語圏に行ってみると,自分の英語が1回目では通じないことが多々ありました.そのため,オンライン英会話で基本的な英語の発音,特に日本人には難しいV・BやR・L,THなどの練習をしておくのが良いと思いました.自分は初めはこれの練習ばかりやっていました.


英語中上級(2019〜2021年)

大学院(修士課程)の2019年から2020年はDMM英会話とキャンブリーを自分の金銭状況に応じてやっていました。この時から、DMM英会話だけではなく、ネイティブの方から授業を受けたいと思い出来るだけキャンブリーをやるようになっていきました。やはりネイティブの方と話すとネイティブ特有の熟語などを知ることができるので,とても練習になります.

語学留学から帰国して,ある程度英語ができるようになったと自信を持っていたのですが,ネイティブの方とオンライン英会話をして,スピードについていけなかったり,話し始めに,「あー,えー,」と言っているのが目立っていました.(録画で確認して見ました.笑)

また,より専門的な話やBBCなどのニュースを読んですぐに議論するというようなレベルの高い事になると,止まることが多く,まだまだ上級者への道は長いなと感じたことを覚えています.


英語上級(2021年以降)

博士後期課程に入ってからは,金銭的に安定したので,研究留学をする前の2021年4月ー10月までの半年間は30分週2、3回でキャンブリーをやっていました。そこから2年間の研究留学を経て帰国しました.

2023年の9月から現在まで60分週1−3回のオンライン英会話をpreply というサイトで受けています。

ずーと続けてきたおかげで,だいぶ問題なく英語が話せるようになってきました.録画を見返してみると前よりも「あー,えー」というような曖昧な表現も少なくなっているのに気づきました.

今も,難しい話題や考えながら話すときは,かなり遅くなってしまいますし,発音に関しても,理解はしてもらえますが,うまく言えないことは多々あります.

今後も頑張って継続していきます.



英会話をして気づいたこと(効率)

「お金で身につけることはできないけど効率をあげる事はできる」

これが色々試してきて強く思っている事です.勉強について先輩に昔言われてたこの言葉なんですが,8年間英語学習をやってきてまさにこれだとようやく気づく事ができました.

オンライン英会話の利点

大人になってからの英語学習において,最も難しいことが「間違いを正してもらう」という事だと思っています.日本人として,日本語を学ぶのにも家族や学校の先生など周りの大人に指摘してもらったり,話しているのを聞いて自然と身につけてきたと思います.なので英語・語学を学ぶときに,英会話をすることで,間違いを正してもらったり,正しい発音,ネイティブがよく使う表現などを教えてもらえるので自然と効率よく語学を学べると感じています.

英語勉強を始めた時はこの事に気づくことができておらず,英語学習の初めの半年間は文法書などをダラダラとやり,上達している感じもなく.モチベーション維持もとても難しかったです.

DMM英会話・ネイティブ英会話でフィリピンの方達から英語を学ぶようになり出して,勉強してきた事を少しずつゆっくりですが使えるようになっているのを感じることができてモチベーションが上がったのを覚えています.


最近は英語ネイティブの先生からオンライン授業を受けているのですが,英語学習においてはやはりネイティブの方から学ぶ方が効率が良い傾向にあるなと感じています.まさに上に述べたように,ネイティブの方がよく使う英語というのを学べており,実際に使われている英語から順に学べているので,最速で”使われている英語”を学ぶことができていると感じています.



英語やってるけど,もっと上達させたいと思われている方は是非,マンツーマンの英会話をやってみてください!一緒に頑張りましょう.

サポート本当にありがとうございます.頑張ります!!!