梅雨入り前

前回の僕のnote 初投稿になーんと“スキ”がついたんですねー!めでたい!嬉しい!あざまっす!

なんせこう歳を重ねると誰かに“スキ”だなんて言ってもらうことがだーんだん少なくなってきて今やもう...ね。みんなそうやろそうやんな!??嘘だといってよバーニィ。。

なんてね。喜びからのメソメソ。晴れからの雨。
暑くなったかと思ったら岡山はそろぼち梅雨入りよ。四国は先月末に梅雨入りしたとニュースで言ってた。
岡山ももうすぐなはず。

件のウィルスで家を出ることが少なくなった人は天気を気にすることもへったんやろか。逆に買い物等で折角の外出ならと余計に天気を気にするんやろか。

雨も嫌いじゃない。
においとか降る前の気温?気圧?が下がるような感じ?とか。趣あるよなとは思うの。

梅雨(ばいう)という言葉は平安時代には中国から日本に伝わってたらしい。それが「つゆ」と読むには雨の「露」だったり、梅の実が熟す頃を表す「つはる」だったり、熟して潰れる「潰ゆ」、黴がきてダメになる「費ゆ」、とまあ諸説あることで。
昔の人たちは言葉遊びが上手かったんやな~
自然を繊細に五感で感じ表現する。
そりゃ句も詠みますわな。

江戸時代、松尾芭蕉は旅をしながら津々浦々その情景を詠んだらしい。そのなかに梅雨の詩がある。
五月雨をあつめて早し最上川。
五月雨は梅雨の季語。

始めは「あつめて涼し」やったんて。
それが実際最上川を下ってみたらそれはもう激流も激流でアカーーーーン!いうて、句変えよ!ってなことで「あつめて早し」にしたんてさ。笑
スピード感。笑

梅雨の雨で増水する川には気を付けなはれや。(そういう意味とちがう)

僕は保育園の頃にちぎり絵でアジサイを模して遊んだ記憶がある。アジサイ好きよ。紫陽花。
土壌のphで色が変わるとかうんたらかんたらは置いといて。。

雨に濡れるのは実はごっつい嫌いやけど、
あんまり家にいて、こういう季節を感じられない生活するのは悲しいもんやね~。

ここまで僕、家で“さやえんどう”をポリポリしながら書き綴っております。卵とあえて煮てるやつね。
どうやら舌で季節を感じるのが一番好きみたいで。

いろんな人の「おっ、梅雨やな~」って感じたものをききたい!旬のレシピも可!笑

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