【インド生活】蚊対策
私は南インドに住み始めてから早2ヶ月、日々蚊との戦いを続けています。
多い時で1日4匹退治し、1匹も出ない日はないような暮らし。
蚊に刺された始末には、皮膚はぷく〜っと膨らみ、耐え難い痒みが伴う。
ただ痒いだけでなく、皮膚には刺された跡が残ることもあり、日々蚊対策に精進しているところです。
今回は、私が南インドで蚊対策として講じている術をまとめていきます。
蚊取り線香
「Mosquito Coil(モスキート コイル)」と呼ばれ、インドのスーパーやオンラインショッピングなどで手軽に手にいれることができます。
色や香りは、日本の蚊取り線香と似ているように感じます。
ハウスキーパーさんが部屋を掃除してくれる時など、やむなし扉を開けっぱなしにしなければならない時につけるようにしています。
なお、通常の蚊取り線香では煙がすごいので、「Low Smoke」(煙少なめ)を選んでいます。
ベープ
蚊取り線香同様、スーパーやオンラインショッピングで購入することができます。
こちらも日本のベープと使用方法は同じで、あまり匂いはありません。
また、本体だけでなく詰め替え用もあります。
睡眠時、ベッドの近くにセットしておきます。
効果はどうか分かりませんが、少なくともプラセボ効果はあるように感じます。
蚊除けキャンドル
最近お試しで購入してみました。
さっぱりとしたシトラスのような柑橘系の香りに、ハーブ?アロマ?が混ざったような香りのものが多いようです。
蚊取り線香だと、「ザ・蚊取り線香」の香りなので、蚊取り線香と交互に使ってみようかなと考えています。
蚊取りラケット
「Mosquito Racket」(モスキート ラケット)または「Mosquito Bat」(モスキート バット)と呼ばれます。
柄の部分にボタンがあり、それを押すとラケット部分に電流が走り、空中を漂う蚊をやっつけられる優れもの。
充電式です。
なかなか飛んでいる蚊をめがけて素手でパチン!とするのは難しいので、蚊を確実に退治したいときに重宝します。
適当に空中でラケットを泳がせていると、たまたま蚊に当たることもあります。
ぜひ日本市場にも参入してほしい一品です。
オドモス
「ODOMOS(オドモス)」は体に塗る蚊除けクリーム。
8時間有効で、すっきりとした香りがあります。
外出時や就寝前には必ず手足・耳に塗布しています。
なお、オドモスを直付けすると次の日肌が乾燥する感覚があるので、先にボディークリームを馴染ませてからオドモスを塗るようにしています。
以上、蚊の多い南インドにおける蚊対策でした。
このほかにも、幼児がいるようなインドの家庭では、蚊帳を使用されていることもあるそうです。
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