見出し画像

私の真実追っかけ歴(その2)

前回の続きです。
2008年から始まった追っかけ歴に、変化が生じます。

2011~2019年[中期]

東日本大震災が変えたもの

2011年の大きな出来事といえば
何といっても、東日本大震災福島第一原発事故でしょう。

あの日は職場で仕事中で、「東海地震が来た!!」と本気で思いましたね。

私は[初期]の頃から
・地震を人為的に起こせる技術が存在すること
・それによって、政治的・経済的な利得を得る勢力が存在すること
は認識していました。

そしてこの国は、自民党以外が政権の座に就いていると
多くの死者を出す震災に見舞われるようです(笑)

1995年1月17日 阪神淡路大震災 村山富市(社会党)内閣
2011年3月11日 東日本大震災 鳩山由紀夫(民主党)内閣

この発生日の数字にも呪術的な意味が込められていることは
わかっている人にはお馴染みでしょう。

そんな訳で、いわゆる「地震予知ブログ」は時々チェックしてました。
・HAARPに怪しい波形が現れたー!
・特定の株価が暴騰したー!
などを根拠に、地震警告を発するブロガーがいますよね。
私も危険とされた日に地方へ逃げたことが、一度だけありました(笑)

他には、地震の予兆を身体で感じる、と自称する人もいますね。
特異な体質ゆえ、耳鳴りや頭痛が酷くなるという。

ですが、私もさんざん見てきた中で
東日本大震災を的中させた者は、誰一人としていませんでした

株価などの値動き、自然災害の予兆‥
こうしたネタは、人を出し抜いて情報を掴みたくなるものです。
しかしこれを境に、誰かの予言に頼ったり過信するのはやめよう
と内省しました。

それは裏を返せば
「自分だけ得をしたい」「自分だけ助かりたい」
という私欲の裏返しだと、今ならはっきりとわかります。

あの大災厄は、私のものの見方をかなり変えました。
(この10年後、コロナ禍でもっと変わるんだけどね)
目を通す情報源に変化が生じたのもこの頃です。


「(新)日本の黒い霧」との出会い

3月11日の東日本大震災からわずか数日後、この大災厄を

日本は今もって米国と交戦状態であり、同時に内戦が勃発している

2011-03-14「隠された日米戦争」より

と、他の誰も書かないことを書いた人がいました。

それが、ブログ「(新)日本の黒い霧」の著者・日月土(ミロク)氏です。

この方のライフワークは「日本航空123便事件」の真相追求。
2009年のブログ開設以来、事件現場を丹念に調査し続け
「物証(戦闘機の残骸など)に真相を語らせる」姿勢を貫いています。
調査の最中に執拗な妨害を受けたようですが、そのことで
警察・自衛隊の皮を被った非合法地下組織が実在すると確証を得ます。

123便事件は単なる事故でないことは明らかですが
その真相は一言で語れるものではなく、私たち読者の知識を補強するため、派生ブログも途中から開設されました。

(真)日本の黒い霧
 呪詛や数秘など一般にオカルトとされる分野の解説。123便事件は映画や流行歌などを利用し、大衆の集合意識を操作することで実現した所も大きい
(神)日本の黒い霧
 隠された本当の歴史・神話の探求。123便事件の真の原因は古代史にあり

今は(新)ブログと合わせて三本立てとなっています。

123便事件を探求する書籍・ホームページは私も色々見てきましたが
ここが最も真相に迫っている(ただし全てが正解でない)と感じています。

追っかけ歴15年の中で、最も長く拝読しているブログの一つです。


一番悪いのは誰なのか?

私のように追っかけ歴が長くなると
・黒幕は誰だー!? 一番悪い奴は誰だー!?
・イルミナティか!? バチカンか!? ヤタガラスか!? 偽天皇か!?
と「悪の総大将」の特定に走るのが普通です(笑)

しかし、日月土氏はこう記しています。

私を含む、あなたたち全員です

2018-12-14「明日はクリスマス -悪人は誰なのか」より

つまり、歴史や史実を学ぼうとせず、安っぽい娯楽に心を奪われる人が多勢を占める。すると、大きな真実・正しい道が見えなくなり、結果デタラメな為政者を戴き、インチキな経済が蔓延る。そして今ここ。
私はこう理解しています。

悪さをしている勢力は確実にいるんでしょうが
私を含め我々の愚昧がそれを映していると、心に留めといたほうがよいんじゃないかと気付かされましたね。


他によく見ていたもの

黒霧さん以外で[中期]にウォッチしていたのは、

●マドモアゼル愛(占星術師。星読みで世の動きを予測しつつ、人の生き方にユニークな提言あり。Youtubeを観ている人も多いのでは)

●内海聡(ご存じ「キチガイ医」。精神科をはじめ医療のデタラメと利権に切り込む急先鋒。厭世的・絶望的で人を見下すような物言いが難点)

●原田武夫(元外交官でシンクタンク経営者。独自の情報源を基にレポートを多数発表しているが、会費が高額なことで有名。「五大客家」を知ったのはこの人)


ざっとこんなところです。講演会に足を運んだ人もいましたね。
他にマニアックなところでは、

●geneumiのブログ(フィリピンで自然農を実践していた男性。慣行農法や既得権益をボロクソに批判。2017年に不審な死を遂げる)

●スピリチュアル9条の会(黒霧さん繋がり。審神者=神の言葉を下す能力者で、内容は相当ブッ飛んでいるが読み物として面白い)

●(元)情報本部自衛官が真相を語る(同じく黒霧さん繋がり。自衛隊では情報(諜報?)の仕事をしており、その時の体験談が面白い)


かくして2011年以降は、内面での変化があった訳ですが
2020年の「コロナ禍」は、私の生き方や人との出会いにさらに大きな変化をもたらしました。

では、また次回!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?