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相談すること

こんにちは!大森 敬太の妻です。

今回は、相談することの大切さを身に染みて感じた話です。

育児は育自ともいいますが、自分が親になってから、これでいいのかなと常に自問自答しながら子育てをしています。

子どもそれぞれ違った悩みがありますが、今回は長女のこと。

幼稚園に入ってからのお友達との関わり方について、私が悩むことがありました。

娘には全く悪気はないし、誰かを傷つけたりしている内容ではないのですが、私的にはかなり悩ましいもので…。

これは一人で抱え込むのは辛いと思ったので、相談することに。

今回は4人に相談しました。(多いですよね。笑 でも聞いて欲しかったんです。笑)

まず一人目は敬太。

もうね、目から鱗です。笑

敬太の頭の中は、私とは正反対のことが多いんです。

だから相談した後の彼の第一声が、

「それのどこがいかんの?!😳」

でした。

たくさん話をする中で、そうかぁ…と思ったのは、

「さゆりはどうしても幼稚園がメインという見方になってしまうけど、娘からしたら家がメインなんかもしれんよ。そう考えたら逆にすごくいいことなんやない?」

「さゆりは正しいけど、正しいだけって疲れることない?正義を振りかざすことだけが、いいとは限らんこともあるよ。」

「まだ4歳の娘にとっては、今は僕ら親が全てなんやから、娘の視野を広げてあげるためにはまずは親自身が変わることが大切やと思うな。」

という言葉です。

いやほんとにその通りで、それが私のいけないところなんですよね。

子どもに自分の考えを押し付けたくないと思っているのに、やはり自分の物差しでしか考えられてなかったんだなぁと反省。

ジムニー買ったりドライヤーのコードも片付けてくれんかったりするけど、大事な時にはきちんと指摘をしてくれます。

ありがとう。

二人目は弟。

姉バカになりますが、なんともまぁ優しくて賢くて落ち着いた弟なんですよ。笑

そんな弟からも、

「自分と違う友達の感覚に触れてそれを体験してみることが新鮮で楽しいって思ってる時期なんじゃない?

いろんな世界を吸収してるというか。

それか、娘ちゃんのリーダーシップの取り方が、引っ張っていくというより協調させて組織を作っていくみたいなタイプなんかもしれんよ!」

「完璧も正解もないし、そのときそのとき無い物ねだりしちゃうのが人間や!

大丈夫大丈夫!」

というお言葉。

泣きました。笑

女の人と男の人って、やっぱり頭が違うというか、新鮮な考えを教えてくれますよね。

異性に相談するとすごく勉強になります。

ありがとう。


3人目は生まれた時からの幼馴染。

同じくらいの年齢の子どもたちを育てていて、すごく心強い存在。

そんな彼女からは、

「わぁかぁるぅぅーーー!!!」

の一言。

タイムリーで同じことで悩んでいて、もう共感の嵐。

とにかく話して、共感してくれて、また私も共感して。

「たぶんみんなこうやって悩んで、頑張ってるんよね。頑張ろうね。」

という言葉をもらってスッキリ。

聞いてくれる、分かってくれるというだけで心が軽くなるものですよね。

共感するってこと大事。

ありがとう。


4人目は親友。

同い年の子どもができてから仲良くなった友達ですが、もう本当にこの人に支えてもらって育児しているというパワースポットのような人。

生まれた時から娘を知ってくれているだけあって、いいところ悪いところをよく知ってくれていて、私と同じように考えてくれて。

あーだこーだいろいろ話し合ってくれた末、

彼女からは、

「さゆりちゃんの子育ては間違ってないよ。さゆりちゃんがお母さんなんて、幸せすぎる!」

というメッセージ。

直接そんなことも言ってくれて、帰ってからはまたLINEでもメッセージをくれて。

嬉しいことは何度言われても心に残ります。

本当にこの一言を他人に言ってもらえただけで、自分の中で自分を許せたというか、また今この瞬間から私なりに一生懸命子どもたちに愛情を注ごうと思えるんですよね。

がんばれるよ。

ありがとう。

大切に想っている人たちからの言葉は、なによりも自分の心に響きます。

苦しい時は遠慮なく周りに頼って、相談することの大切さを再確認した出来事でした。

まだまだまだまだ、人として成長していきたい!

明日も良い一日にします!


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