3月中旬に開催する「ゆめパのじかん」の自主上映会、主催企画の予習のため&スペシャル対談を聞くため、フォレストメンバーと川崎市民プラザに行ってきました。
友達と二人、映画を観終わった後、号泣。。。
泣かせる演出があるわけではないのに、映画に出てくる大人も子どもも、みんなすごく誠実で、魅力的で。
「大人も子どもも身悶えしながら、自分なりの生き方を探している」からこそ、言葉も、眼差しも深く刺さって、胸が熱くなる素晴らしいドキュメンタリーでした。
3年前に初めて親子でゆめパに遊びに行った時、重い障害のある長男も、運動神経抜群の次男も、目をキラキラさせながら泥だらけになって遊び、それを叱ったり止めたりしなくていい親自身もすごく心地良くて、なんだか泣きそうになりました。
なんでこんなにも解放された気分になるんだろう?
なんでこんなにみんなに優しくてあったかいんだろう?
その答えはこちら。
「こどものじかん」を取り戻す時、私たちは生きづらさを手放し、「自分自身を生きることができる」ようになる。
全ての子どもを歓迎してくれる居場所であると同時に、かつて子どもだった大人も等しく包み込んでくれる場所だから。
かつてイレギュラーすぎる子育てに悩み、孤独と不安に押し潰されそうな時に私たち親子を救ってくれたのも、日野市にあるプレーパークでした。
やっぱり、こんな遊び場や居場所が自分の住む街にも欲しい、必要だ、と思って勇気を出してインクルーシブフォレストを始めたのが2021年。
たくさんのご縁に恵まれて、地域の中にも外にも、どんどん仲間や応援者が増えてきています。
汐見先生と西野さんの対談も素晴らしかったです!
何度も頷いて、メモを取る手が止まりませんでした。
私たち2人が特に印象に残っているメモ書きをシェア。
映画からも、対談のエッセンスをそこかしこから感じられるはずです。
ぜひたくさんの方と「ゆめパのじかん」を観たいと思っています。
詳細は別途ご案内させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください!