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公園協議会が始まっています。

稲城市東長沼の吉方公園が誰もが遊べる公園(インクルーシブ公園)に拡張整備されることをご存知でしょうか?

「インクルーシブ公園」とは?

アクセシビリティ
誰もが公平にアクセスでき、最大限に自立して遊びに参加できるよう、物理的環境を整える。
選択肢
誰もが自分の好きな遊びを見つけ、さまざまな力を伸ばせるよう、多彩な遊び要素とチャレンジの機会を提供する。
インクルージョン
誰もが対等に遊びに参加し関わることで相互理解が深まるよう、インクルーシブな環境をつくる。
安心・安全
誰もが重大な危険にさらされることなくのびのびと遊べるよう、細やかな配慮と工夫を凝らす。
楽しさ!
誰もがワクワクしながら自らの世界を大きく広げられるよう、遊びの価値の高い環境をめざす。

参考:最近、増えている「インクルーシブ公園」とは?

2022年7月、地域住民や利用団体、二人の子育て中の母親が公募から選ばれ、環境整備部、子ども福祉部の課長などを含めた16人からなる協議会が発足されました。

障害児ときょうだい児を育てる母親として、市民として、インクルーシブフォレストの代表として、遊び場に対する熱い想いを12,000字にまとめて提出し、無事に公募メンバーに選ばれた時には、すごく嬉しかったです。

委員会では、現在の吉方公園(4400㎡)の隣にある梨畑の梨を移植し(交渉中)、3700㎡拡張した8100㎡の公園をどうしていきたいか、という話し合いを進めていきます。

勇気を出して始めた地域活動の中で集めた様々な声と一緒に、これからたくさんの経験やアイデアを協議会でシェアしていきたいと思います。

そして、普段から公園で遊んでいる親子だけでなく、行きづらさ遊びづらさを感じている親子、介護中のご家族や不登校のお子さんの親子、農家さんなどなど、、いろんな立場の方が立ち寄りたくなる、使いたくなる「みんなの公園」になっていくよう、公園完成を待たずに色々企画していきます。

ぜひ、ごちゃまぜで遊ぶ会にみなさんも参加してください!
次回は9月24日(土)10時からです。


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